2025年6月22日は練習、U18東海大会試合観戦、YELLOW DOGS前期リーグ戦と盛り沢山の日になりました。

この日は高校の東海大会が三重県の四日市でおこなわれるということでミニの練習時間を前倒しして8時30分からスタート。YELLOW DOGSの子達が試合のため🔴🔵🟢のメンバーでコーディネーショントレーニングを中心におこないました。種類の違うボールをコントロールしながら調整力を身に付けたり、サッカーボールを使いながらドリブル練習をすることで脳を刺激して運動神経を高めることが目的になります。想定していたよりもみんな出来ていたので日々の様々なトレーニングを通じてコーディネーション力が高まっているのだと感じました。ミニバス世代は全般ですが特にU10世代の子達は自主トレでバスケットを一生懸命やるよりもこういう練習を遊び感覚でやっている方が結果的にバスケットに活きてくることがあるのでトライして欲しいです。

練習が終わると🔴のメンバーと共にU18の東海大会が開催しれている四日市の体育館へと向かいました。ジュニア⚪️の子達もテスト期間や中体連の兼ね合いで人数は少なかったですが予定の合うメンバーが来てくれました。東海大会の会場にはミニ・ジュニアのINUYAMA OBがたくさん。コートでプレーする選手、ベンチからサポートする選手、1、2年生で応援席にいる選手、立場は様々ですがそれぞれの場所で頑張っているOBの応援と、自分たちのカテゴリ（将来）の高いレベルの戦いの強度・雰囲気などを早めに知ることでINUYAMAの選手達に刺激になればという思いで現地へ向かいました。

ミニの時に東海大会を経験しているメンバーも何名かいますが高校生のスピード感、ぶつかり合い、そして応援席から一体となって盛り上がる空気感はU18独特のもので応援にいた子達はとても刺激を貰ったと思います。なかなか普段は試合が重なったり予定合わずで卒団生の試合を観る機会も少ないですが自分にとっても頑張りを見ることができて良い一日となりました。

全てが終わってから少しずつ気付く当たり前の日々や仲間の大切さ。高校生になっても全力で向き合える何かがあることは素晴らしいことですね。今日の勝ちも明日の負けも、もっともっと歳を重ねたいつの日にか何にも変え難い日々だったことに気付ける日が来ると思います。OB、そして高校生達の一生懸命さに元気をもらうことができました。

この日は更にYELLOW DOGSのゲームDAY。予選グループ一位抜けに向けてこの日は大一番の2ゲーム。カクタス戦は間に合わずLINEの速報を見ながらソワソワとしていましたが見事34-24で勝ち切ってくれました。一週間前からビデオで研究を重ねてディフェンスを準備していたコーチ陣の頑張りにもあっぱれ。後ほどビデオで確認しましたが選手達の表現力も見事でした。続いてのGS戦は東海大会を見学していた6年生も会場に駆けつけてみんなで応援。47-26で勝利し4連勝でグループ一位に浮上しました。残るは7/5の森東戦を残すところですが4、5年生らしく、失うものがない分ガムシャラにやり切って欲しいですね。

三浦コーチ、水野コーチ、石川コーチも会場に駆けつけてくれていましたが、6年生や他の子達も含め、今日の応援席の光景をみて、改めてチームの応援者になっている人達が多くて嬉しく感じました。誰かの活躍を自分のことのように喜べるようになった時に本当の意味でチームは強くなると思います。INUYAMA BASKETBALL CLUBならではの色として大切な文化にしたいですね。

盛り沢山の内容でしたがまたひとつキッカケになるような一日。OB達にも負けないようにまだまだ頑張ります💪🏻