昨日ふとInstagramの投稿を一番下まで遡ってみるとスタートしてもう5年。最初の頃に投稿していた動画に映っている子達が高1、2年生や今の中3なので改めて月日の経過を感じます。

練習動画を投稿し始めてここ最近良かったと特に感じるのは、いつでもあの頃を振り返ることができることで、写真だけでは伝わってこない当時のリアルな様子が映像にはあったりします。コロナ禍となり誰も正解が分からずもがいた時に見つけた選択肢の中で、前を向いて取り組んでいた当時の子達の姿が映像として残っているのは今ではタカラモノです。

今日は「Syunsuke.Coachの日記」と題して2018年〜2021年までの間に記していたブログの中から改めて重要だと感じた記事を載せてみます。三島コーチの過去記事もですが昔の自分から教えてもらうことも多いこの頃。

「変わらないもの」と「変わっていくもの」

どちらも大切にしていかないといけませんね。

▼2020年3月10日　気付いたこと
https://blog.goo.ne.jp/2545919/e/0caf975fc86513ca835b4c89729cd944

全く本を読まなかった自分が読むようになる。
パソコンが触れなかった自分が触れるようになる。
勉強したくなかった自分が学ぶようにようになる。
休日はずっと寝ていたかった自分が行動するようになる。

本を読めるようになることが目的じゃない。
パソコンマスターになることが目的じゃない。
学ぶことが目的じゃない。
行動自体に意味がある訳でもない。

どれもそれが目的だった頃は動くことができなかった。

その先の目標を達成するために本を読む。
その先の目標を達成するためにパソコンを使う。
その先の目標を達成するために学ぶ。
その先の目標を達成するために行動する。

描く未来があればすべてが手段に変わる。

とすれば。

夢や目標を子供に持たせてあげること。
それを目指せる環境づくりをしてあげること。
やりたいことが見つかったら応援してあげること。

これが真っ先にできる大人の役目。

専門性を求めるのは次のステップ。
もちろん求めなければ先はない。
でもまず誰にでもやれることを当たり前のようにやる。
これができなきゃ先には進めない。