2025年5月17日(土)〜18日(日)は名古屋スピアソルジャーさんが主催する第9回S2カップに参加させて頂きました。

2022年度チームが参加させて頂いた第1回目から継続してお誘いを頂いており、今では毎年恒例となっております。

今年も東海エリアのチームだけではなく滋賀県、大阪府から計8チームが参加し、初日は4チームずつのリーグ戦、2日目は順位ごとに上位リーグ・下位リーグと分かれる形で計6試合にプラスして交流戦までやらせて頂きました。

▼試合結果 優勝🥇
(1日目)
INUYAMA 35-34 S2(愛知) ◯
INUYAMA 37-31 JUMP(滋賀) ◯
INUYAMA 28-45 城西(愛知) ●

(2日目)
INUYAMA 41-16 少路(大阪) ◯
INUYAMA 35-26 城西(愛知) ◯
INUYAMA 54-24 鵜沼(岐阜) ◯

1日目は自分も含めて尾張DCに参加したかい、はる、りく、りゅうはが不在でのゲームとなりました。初めてのメンバーと組み合わせのなかで難しい面があったと思いますがこれも経験。県大会に向けた長い道のりの中では確実にプラスに働きます。3試合目は敗戦となりましたが上位リーグに進んでくれました。いつもとは違った役割や責任があるなかでプレーできたことを次の成長に活かして欲しいですね。

2日目はDC組も合流して自分も帯同する形で全員が揃いました。🟡から参加していた4、5年生メンバーは犬山市民大会での試合があるため日帰りで帰宅することになりましたがハードなスケジュールをこなす中で色んな事を経験できています。（市民大会優勝おめでとう㊗️）

🔴は今練習している「トランジション」をどれだけ試合の中で出せるかがテーマでしたがいくつか成長と課題も生まれてました。苦しい状況の中でも試合終盤の走りだしから連続得点で流れを掴んだことは成果として出てきていますね。アウトナンバーの状況判断も良くなっていると感じます。

一方でもっともっとブレイクを出せるシーンがあったと個人的には感じていて「0.5秒の走り出し」でDFを引っ張ることでガードがボールを受けるスペースを空けるところに関してまだまだ改善の余地があります。切り替えの習慣化という点ではアップの準備や挨拶も含めて自分たちでコントロールできる範囲は全て相手よりも早くおこないたい所です。もう一つは予測の部分。次に起こる場面を頭で描きながらコンマ何秒を縮める努力をする。リバウンドからのタッチダウンパス、ガードを経由したランナーへのロングパスから起こる失敗は今の時期GOODなのでその数を増やしたいですね。ディフェンスリバウンドの課題は前期リーグが始まるまでに練習のなかで解決していきます。

S2カップには県外問わず毎度沢山のチームが参加していますがこのような出会いと繋がりがあるからこそ自分たちは成長できています。バスケットボールがなければこんなに沢山の場所に行くことはないですし、こんなに沢山の人とも出会うことはきっとありません。改めてバスケットボールから貰えるモノに感謝の気持ちを忘れず、ここで得た経験を次に繋げていきましょう。一歩ずつ👍