2025年12月4日(木)は、ミニもジュニアも練習日でした。

今週末12/7から始まる愛知県大会に向けて、RED DOGSは感染対策も兼ねてカテゴリを分けた練習が続いています。

昨日はジュニア全体を石川コーチが担当し、YELLOW・BLUE・GREENの練習はミニのアシスタントコーチ達が見てくれました。

REDは犬山北小で個別練習。先週に続き水野コーチが登場し、最後の追い込みとなるラントレ＆バービージャンプのセットを子どもたちと“本気で”やり切り、しっかり盛り上げてくれました。（#走り切るのが本当に凄い😅）

⸻

■ 毎年この時期は、チーム全体での総力戦

11月まではジュニア選手権に向けて中3の活動を最優先に、多くの方が協力してくれていました。しかし12月に入ると息つく間もなくミニの県大会が始まります。そのままあっという間に年を越し、次の代へと移っていきます。

両カテゴリを持つチームだからこそ、その瞬間ごとに大事な時期を迎えるカテゴリの活動を理解し、動いてくださる周りの支えがあるからこそ成立している。一人では、とてもやり切れません。

両カテゴリを持つことでの悩みも確かにありますが、それ以上に得られたものが圧倒的に大きいです。

今年に入ってからはカテゴリ間の交流が増え、スタッフも子どもたち同士も顔見知りに。行き来がしやすくなり、チーム全体としての“つながり”が強くなりました。

ジュニア立ち上げ当初は、ミニで積み上げてきた文化をどうジュニアへ浸透させるかが大きな壁でした。しかし今では、ジュニアがつくってきた文化をミニが真似する場面が出てきています。

時間をかけて文化をつくる大切さを、改めて実感しています。

⸻

■ 「100点より100% 〜完璧より全力で〜」

ここ2週間、RED DOGSのメンバーは心も体も追い込む期間でした。目標としていたファンダメンタルや体力の水準に到達し、苦しいメニューにも“やり切る力”がついてきたと感じています。

昨日は「全力とは何か」という話をしました。

” 全力＝自分の力 × 仲間の力 “

仲間の力を高めることは、そのまま自分の力を高めることにつながる。自分が100でも仲間が0であれば0であり、その逆も然り、だからこそ、仲間の力を引き出すアクションを取り続けることが、チームとして強くなれる鍵だと伝えました。

保護者、スタッフ、そして周りで支えてくださる多くの人たちへの感謝を忘れずに。この1カ月を、また一つチームが大きく成長するための期間にします。