#583 知ってもらえるが1歩目
2026/06/01 23:40
2026年5月31日(日)は午前中の練習を終えた後、日進スポーツセンターへ向かい第2回尾張DCを見学させていただきました。
今年から配置替えとなり、青井コーチが尾張DCのチームコーチを担当され、自分は8月から始まる県DCを担当させていただくことになっています。
2021年から尾張DCに関わらせていただいていますが、チーム数の増加などもあり受講生は年々増加。今年は100名を超える選手たちが参加しています。2面の体育館で効率良く練習を進めるため、グループ分けをしながら待ち時間ができるだけ発生しないよう工夫された運営がおこなわれていました。
いずみクラブの青井コーチがチーフコーチを務められ、JBCの富永さん、日進の西田さん、部会長の日比さんをはじめ、多くの指導者の皆さんが協力しながら、DC本来の目的を大切にして活動されています。
100人の選手がいる中で、目に留まる選手とはどんな選手でしょうか。
身体能力や技術がずば抜けている選手は、誰が見ても自然と目に留まります。しかし、そのような存在は決して多くありません。
では、多くの選手たちの中で記憶に残る選手とはどんな選手なのか。
別の言い方をすれば、「どんな行動をすれば自分の存在を知ってもらえるのか」ということです。
自分がDCを担当するようになってから、一番印象に残っているのが2021年度の6年生です。
どんなメニューでも真っ先に並び、キャプテンというものはないのにリーダーのように振る舞い、次の練習では何をするのか、何を準備する必要があるのかを常に確認しながら主体的に行動していました。
その選手は後に中学世代で全国制覇を経験し、高校からはアメリカへ。さらに6月に開催されるU18アジアカップ日本代表にも選出されています。
どれだけ素晴らしい能力や才能を持っていたとしても、自分の存在を知ってもらえていなければ、大勢の中に埋もれてしまうことがほとんどです。
これはバスケットだけの話ではありません。
まずは自分の存在を知ってもらうこと。
その上で、自分が持っているものをどう評価してもらうか。
その土台に立てるかどうかは、プレーの内容だけで決まるものではありません。
気付き、動き、行動する。
その積み重ねが、同じように頑張っている選手同士でも大きな差になっていくのだと思います。
INUYAMA BASKETBALL CLUBから参加している5人はどうだったでしょうか。
みんなと同じでは、みんなと同じ。
突き抜けるためにできることは、まだまだたくさんあります。
それもまた経験であり、学びです。
残り1日。悔いの残らないように、思い切ってチャレンジしてほしいと思います🐣
