#584 能力×行動の4象限
2026/06/02 23:23
毎年のことではありますが、テスト期間に突入しており、ここから約1か月ほどは全員揃って練習できない日々が続きます。
7月からは中体連も始まるため、この時期をどう過ごすのかはチームとしても個人としても大きな課題です。
昨年度は6年生を混ぜながら人数が変わらないように工夫していましたが、今年度は1コートでの活動が続くこと、そして全体の人数が多いこともあり、1〜3年生を混ぜながら練習を組み立てていく必要があります。
この日は練習前にミーティングをおこない、2・3年生が現在直面している課題について改めて話をしました。
「なりたい自分」と「今の自分」
「なりたいチーム」と「今のチーム」
何か目指すものがなければ、目の前のことに必死に向き合うことは難しいものです。
バスケットでも、勉強でも、ゲームでも同じ。向かう先があるからこそ頑張ることができます。
クリアした先に何もないゲームは、おそらく誰にも手に取られません。
もしSLAM DUNKが「山王を倒す」という目標を描かず、日常だけを切り取った作品だったとしたら、今ほど歴史に残る作品にはなっていなかったはずです。
今を頑張るためには、その先に旗が必要です。
選手権の結果だけではなく、一人ひとりが「どんな自分になりたいのか」を具体的に描いておく必要があると感じています。
テスト期間が終わったら、「卒団するまでになりたい自分」をテーマに、自分自身と向き合う時間をつくりたいと思っています。
そして、グループごとに発表する機会も設けてみたいと考えています。
理想の自分と今の自分の差。それが「課題」です。
その課題を克服するために、毎日の練習があり、試合があり、生活があります。
だからこそ、自分自身と向き合う時間を大切にしていきたいと思います。
自分は「やればできる」という言葉があまり好きではありません。
気分が乗ればできる。環境が整えばできる。時間があればできる。
それは全て「できる可能性がある」という話であって、「やれている」ということではありません。結局、できるようになる人はやる人です。
どんな時でもやれる。どこにいてもやれる。誰が見ていなくてもやれる。
もちろん完璧にできる人間はいません。それでも目指すべき姿は、「やればできる」ではなく、「やるからできる」だと思っています。
① できる × やれる
② できる × やらない
③ できない × やろうとする
④ できない × やろうとしない
能力と行動の掛け算。
成長するために目指す場所は決まっています。
今の自分はどこにいるのか。そして、卒団する頃にはどんな自分になっていたいのか。
まずは旗を立てるところからですね🚩
