#599 いつどんなキッカケで

2026/06/17 23:30

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#599 いつどんなキッカケで

2026年6月14日(日)は、DEVELOPMENT SUMMER CAMPに参加させていただき、日進東中学校でたくさんのゲームを経験することができました。

▼試合結果
INUYAMA 9-29 GL ●
INUYAMA 16-43 1A ●
INUYAMA 8-35 J.cube ●
INUYAMA 30-16 BEAT ◯
INUYAMA 24-17 EAST ◯
INUYAMA 15-11 Berserk ◯
INUYAMA 15-13 J.cube ◯

この日はテスト期間と重なり、多くの3年生が欠席するなかでの参加となりました。

勝敗ももちろん大切ですが、この日は普段できない役割に挑戦しながら「何か一つでも掴んで帰ろう」と話をしてゲームに臨みました。

しかし午前中は、相手の前からのプレッシャーやプレスに対してなかなか対応することができず、やられたい放題の展開に。普段はレシーバーを担当する選手や2年生にもボール運びを経験してもらいましたが、強いプレッシャーのなかで前に運ぶことができず、焦りからターンオーバーを繰り返してしまいました。

ミスをすること自体は問題ありませんが、同じミスを繰り返していては今日という一日がもったいないので、昼食時にミーティングを行い、作戦ボードを使いながらボールの受け方、運び方(コートの使い方)、困った時のつなぎ方を全員で再確認しました。そして午後からは役割をある程度固定してゲームに臨みました。

午後の対戦相手は午前中ほどプレッシャーの強いチームではなかったものの、同じ形でボールを失う場面は明らかに減少し、良いボールムーブから得点につながるシーンも見られるようになりました。

最も印象的だったのは、中学からバスケットを始めたりくとの活躍ですが、この日は献身的なリバウンドやゴール下での得点でチームを何度も助けてくれました。普段はなかなか見られないような活躍ぶりで、ベンチも大いに盛り上がりました。

普段プレータイムが少ない選手や、いつもとは違う役割に挑戦した選手たちにも、一日を通して確かな変化が見られました。

全員が揃ったときに、今回経験したことを継続して発揮できれば、チームの総合力は間違いなく高まります。

自分自身も、選手を信じて使い続けることで見えてくる成長があることを改めて感じました。指導者はどうしても先入観や固定観念を持ってしまいがちですが、それが選手の可能性を狭めてしまうこともあります。

だからこそ、「この子はこういう選手」と決めつけず、成長を信じて見守っていかなければいけませんね。

どの選手が、どんなきっかけで変わるのか。

それがわからないからこそ、育成は面白いですね。