#728 アジャストする力を

2026/10/24 23:25

書いた人:

#728 アジャストする力を

2026年10月23日(金)は、ジュニアの選手権メンバーを連れて三菱電機体育館へ。ドルフィンズAの選手たちに胸を借り、2チームで練習ゲームをさせていただきました。

10/18にジュニア選手権が開幕しましたが、大会期間中に練習ゲームを組むのは初めての試みです。今年のドルフィンズユースは対中学生相手には負けなし。ミニの頃から知っている選手たちがほとんどですが、フィジカルに長けていてサイズもあり、動ける子たちが揃っている年代です。

毎月、県トップクラスの高校生たちとゲームをしていることもあり、INUYAMAの選手たちにとっては、中学生相手にこれまで感じたことのない強度と圧力だったと思いますが、素晴らしい経験をさせていただきました。

どちらのゲームも点差はつきましたが、元々力の差があることを分かったうえでの対戦なので、そこは問題ではなく、ゲームの中での課題をどう修正するかという点をポイントに臨ませました。

ボール運びでトラブルが起き、何もやらせてもらえなかった前半に対して、後半はシュートで終わり、ディフェンスまでいくことができたのはプラスだったと思います。

また、ここ最近の練習でも注力しているローマンのヘルプの意識は、前回の選手権での試合よりも高まってきていました。ローテーションダウンの遅れから45カットでやられた部分もありましたが、最後の方は粘って守り切れた場面もあったので、そこも良かったです。

一方で、大森コーチからも指摘があった通り、選手権は一発勝負の世界。試合がひと段落してから修正することなど当然できないので、クォーター間やタイムアウト時など、早い段階でアジャストする力をつけないといけません。

オフェンス面で言えば、少ないチャンスをいかにものにできるか。

目の前のショットチャンスを見逃し、強気という名の捨て身ドライブだけでは、体格も能力も勝っている相手にはとても勝ち切れないどころか、逆に走られて終わりです。

相手が強い時こそ、目の前のシュートチャンスを逃さないこと。そして、ドライブで抜けた場面ではヘルプの状況を見て、ジャンプストップという選択を取れること。そのあたりができれば、後半はもう少し点が伸びたと思います。

ディフェンスで粘れるようになった後半戦については、ディフェンスリバウンドを一発で確保したかったです。全員がミスマッチの時はフルフロントで体を当てる。速攻などは二の次で、5人でリバウンドを取り、ボールに触れる意識がもう少し欲しかったですが、これも選手権に向けて磨いていきましょう。

いつでも自分たちの戦い方ができるほど、残念ながら力があるわけではありません。だからこそ、アジャストする力。

今日のような相手に対して、最低でもこれならやれるというものをチームとして見つけ、試合の中で適応していけるか。

目標達成に向けて、とても良い経験ができたと思います。この経験をプラスに、31日に向けて良い準備をしますよ🔥