2025年5月21日(水)は2018年度U12キャプテンであり2021年度U15キャプテンでもあるしょうごから呼び出しを喰らい犬山駅の魚民へ食事へ行きました。

2016年に今のINUYAMA BASKETBALL CLUBの前身である「犬山ミニバスケットボールクラブ」に初めてお手伝いに行った事がきっかけで今に至りますが（#端折りすぎ）、しょうごは5年生の秋頃に全くの初心者という形で入団してきました。

この年代の子達が新6年生になるタイミング、日替わりキャプテンをやりながら誰がリーダーとして適任なのか試していた時期があったと記憶しています。今でもハッキリと覚えていますがしょうごは技術的なことはまだまだこれからというなかでもタイマーを気にしたり、分からないことをコーチ側に確認してきたりと周りを見れる力を持っていて、当時は三島コーチがヘッドコーチをやっていたのもあり二人で相談をして最終的にバスケット経験の一番浅かったしょうごに4番を任せることになりました。

この日の食事ではそんな予定もなく急にキャプテンという仕事が降りかかってきて相当なプレッシャーがあったと話してましたが今では笑い話として、この経験があったからこそ今の自分があるとも振り返っていました。しかし今改めて考えてみると入団したての子にキャプテンは少し荷が重たかったかもしれません(笑)

しょうごのスペシャルポイントは誰とでも分け隔てなく会話できること。周りを強気に引っ張るリーダーというよりは自然と惹きつけていく人間性を持っていると思います。

ジュニアチームを立ち上げようか考えていた頃、当時中学2年生だったしょうごからやりましょうという無邪気な後押しをもらい半端強引にU15クラスを設立しました。どこにも所属していなかった中2、3を数名という形でのスタートでしたがそこでもしょうごにキャプテンを任せました。振り返るとたくさんの苦労がありましたがあの時があって今があります。

ミニの頃もジュニア立ち上げのタイミングでも何かと過渡期にいるしょうごですが今度はOLD CLASSを盛り上げる一員として活躍してくれるかもしれません。

BABY、U12、U15を経て高校・大学とそれぞれの道を進み、また落ち着いたタイミングでOLDへと集まる。2030構想として描いた景色の1ページ目をまたしょうごが刻んでくれそうです👍