2025年6月14日(土)はミニジュニア共に練習日でした。

ミニの方は学校都合により北小学校が14、15と利用不可となりましたが、親御さんがすぐに動いていだき帷子の体育館を確保してもらうことができました🙇🏼

半面のため🟡🔵🟢は帷子地区センター、🔴はジュニアの練習へ混ざるという形で対応をさせていただきます。

ジュニアの方ではここ最近取りんでいる脳に刺激を与えるトレーニングについて下記にリンクを貼ってありますが面白い記事を見つけました。バスケットの記事では全くありませんが、交通事故に関連する記事で、「認知」「判断」「操作」のスリーステップにおいて、事故に最も影響をしているのは「認知ミス」であることが書かれたものです。

スポーツ界においてサッカーを先駆けに「認知」「判断」「実行」の考え方が広まったのはもう数年も前ですが、とはいえ練習トレーニングの内容に指導者として落とし込めているのかという点ではINUYAMA BASKETBALL CLUBとしても自信を持って首を縦に振ることはできないというのが本音で、「実行」フェーズの練習が結果的に多くなってしまっているというのが現状です。

極論何も考えずに走る方が当然速いですし、何も考えずにぶつかったり当たったりする方が当然強いので、練習における「強度」の観点を重視するあまり主には実行フェーズの練習が多くなってしまっていることもあると思います。

しかしながら、ここ最近練習をやっていて感じるのは認知や判断の要素が加わったメニューの中で起こる失敗の事象や失敗をしやすい選手は、ゲームの中でよく起こる失敗の例とばっちりリンクしているというところ。頭を使う分速度を落としてやっていますが、それでもなお失敗してしまうということはバスケットのスピード感でやれば失敗が起きることはむしろ必然という事もわかります。

これはネガティブなことではなくとてもポジティブな発見で、状況を正しく理解して判断に繋げることで失敗を未然に防ぐというアプローチの重要性を自分も含めて学べています。

今日の練習を見ていて、理解が早い子は早速慣れた感じでできるようになってきたので、習熟度合いによって負荷を変えて今後も継続していければと思います。

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▼東京海上日動「危険予測」で交通事故を未然に防ぐ（2024年1月号）

https://www.tokiomarine-nichido.co.jp/world/guide/drive/202401.html#anc-quizA

今月のクイズ
運転は、認知・判断・操作を繰り返すことによって行われていますが、このうち「認知」のミスによる交通事故の割合は次のどれでしょうか？

答え
認知ミス　77.5％
判断ミス　14.9％
操作ミス　7.4％

出典： 公益財団法人 交通事故総合分析センター「人的要因別・事故類型別 全事故件数(1当)-車両」より

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