2025年9月22日(月)はミニの全体練習日でした。この日は10月から始まる後期リーグ戦に向けて、前期リーグの前と同様に練習の合間の時間を借りて保護者会を開催させていただきました。

◯場所：犬山北小体育館1階奥スペース
◯前半：19:15〜19:30　6、5年生
◯後半：19:30〜19:45　4年生以下

✅後期リーグ戦に向けて
✅スタッフの追加に関して
✅規約の改定に関して

いよいよ10月からは後期リーグ戦が始まります。後期リーグの立ち位置としては県大会の場所決めになるため1部リーグを戦う🔴RED DOGSは4位以内が最低限の目標となり、2部リーグを戦う🟡YELLOW DOGSは2勝すれば2部残留となり県大会への出場権を確保することができます。前期リーグせんの入れ替え後のため今まで以上にタフな戦いとなりますがチーム全体で目標達成に向けて進んでいくための考え方をお伝えさせていただきました。

INUYAMAでは年間の中でできる限りプレータイムをシェアしながら全員のレベルアップをはかりつつチームの成熟度も並行して高めていく手法を取っていますが、公式戦に関しては目標達成に応じた選手起用となるためプレータイムに差が出る可能性があることも事前にお伝えさせていただきました。しかしながら全員がモチベーションを高く維持しながらリーグ戦を戦い抜けるチームじゃない限りは大きな舞台に立つ事は不可能なのでスタッフの中でも役割分担をしながらみんなで乗り越えていけるように取り組んでいきます。

スタッフに関しては、前期の期間で練習のサポートをいただいていた竹本さん、一戸さんに後期からは主に低学年🔵🟢のスタッフとして加入をいただけることになりました。ご自身の息子さんがいないグループを見ていただくこともありますが快く引き受けていただけたことに感謝して、クラブとしては更にみんなが成長できる環境へと改善していきたいと考えています。

今年度からグループ分けとリーダー制をミニにも取り入れていて各学年を引っ張る存在が出てきているメリットがある一方で、各学年間の交わりが少なくなってきている側面もあり、全体練習のやり方に変化を加えていきたいと思っています。

▼イメージ
①ファンダメンタル系（対人なし）・・グループ交流
②基礎対人系・・グループ毎
③戦術系・・両サイドのコート分け

最初のファンダメンタル系の対人を伴わないメニューに関してはグループ交流をさせて高学年が低学年を見る仕組みをつくり、1対1や2対2などの基礎対人に入った時は各グループに分かれて強度を保つようにする。そして戦術的なメニュに入る時はRED、YELLOWなどに分かれてやるようにすることで2時間の中で得られる効果の異なる環境をつくってみます。

この日の全体練習で試してみましたが高学年は低学年に見られながらやるので教えつつ丁寧にやっていましたし、反対に低学年の子達も上の学年に見られているためより集中して練習に臨めているように感じました。大人数の練習のなかでいかにモチベーションを高めながら強度を落とさずに文化をつくることを両立していくかはクラブの最大のテーマですが、今回の試みで良い変化が生まれる予感がしています。

現状に満足することなく常に挑戦と改善を繰り返していきながら子供たちの成長にとってより良い環境にしていけるように引き続きアプローチしていきたいです。

後期もよろしくお願いします🔥