2025年9月22日(月)は三島コーチの73歳の誕生日です。今年は全員で集まる機会をつくることはできませんでしたがジュニアの選手たちでお祝い動画を昨日撮影して送ることができました。

今の子達にとってはポイントポイントで体育館に現れる伝説のポケモンのような？存在で、子供たちが気付くか気付かないかの絶妙なラインを攻めた親父ギャグも含めて三島コーチのキャラとして認識されていますが、自分がお手伝いを始めた頃やもう少し昔の選手たちからはそれこそSLAM DUNKの「白髪鬼」のような鬼コーチとして、もしかしたら現役時代には笑顔も見たことがない子達もいるかもしれません..（笑）

先日載せた犬山ミニバスケットボール時代ですがご覧の通りでかなりかなりの辛口（笑）今の時代ならと思うとヒヤヒヤするものもありますが、三島コーチがブレずに作り上げてきたものがあるからこそ今のINUYAMA BASKETBALL CLUBが成り立っていて、「バスケットを通じた人間形成」や「仲間を大切にすること」の重要性は時代が変わっても変わらないモノです。たくさんのチームの指導者の人達と触れ合い・繋がりを持ち続けてくれていたからこそ今でも多くのチームからお声がけを頂けていますし、結果として子供達に成長の機会が多く与えることができています。

昨日の練習でジュニアの3年生には個別のメッセージ動画を撮影してもらいました。動画の撮影・編集はキャプテンの翔太がおこなってくれました。実は今の3年生が三島コーチの練習としてジュニアで教えていただいた最後の学年であり、中1の時に週に一度の練習でしたが基礎基本をみっちりとご指導いただいていました。メッセージには一人一人の想いが込められていて良かったです。

ジュニア選手権まであと1ヶ月と少し。組み合わせが出ましたが勝ち進めばこれまで歴代の先輩たちが敗れて悔しい思いをしたチーム達との対戦が待っています。色々なことが運命のように重なり合って今回の選手権はきっと特別なものになるはず。入団したときは大丈夫かと心配されていた子達が、たくさんの人達の力を借りてここまで成長して来れました。

みんなで勝利と感動を届けたいね。

やるしかない。