どうも！HANDLING QUEST担当の三浦です🐼

10月のチャレンジクエストは「3ボールドリブル」 をお題にしました🏀

INUYAMA BASKETBALL CLUBではこれまで練習メニューとして2ボールドリブルを取り入れてきています。これは複数のボールを同時に扱うことで試合以上の情報処理を脳に与えマルチタスク処理能力を鍛えることを目的としています。その過程で自然とハンドリング能力や視野の広さも養っているんです☝️

今回挑戦するのは、その延長線上にある3ボールドリブルです🔥

ボール2つでも大変だった処理を、さらに3つ同時に扱うことで脳はより複雑な情報を瞬時に処理しなければなりません。これは2ボールドリブルで培った力を土台に新しい刺激を加えるトレーニングと考えています。

複数のボールを使ったドリブル練習はNBAでハンドリングに優れた選手の多くが幼少期から取り組んでいたと言われています。カイリー・アービングやクリス・ポールのように相手のプレッシャーの中でも冷静にボールをコントロールできるのは、こうした複雑な練習を繰り返してきた成果かもしれません。

小学生は「ゴールデンエイジ」と呼ばれる神経系がもっとも発達する時期です。このタイミングで難しい動きに挑戦することが脳と体をつなぐ神経回路を増やし運動神経全般の底上げにつながります。

最後に今回のお題も含めチャレクエ全般に言えることですが「成功すること」だけが目的ではありません。むしろ、最初は失敗の連続でOKです！その挑戦の一つひとつが脳を刺激し未来の成長につながります。

今月は未知の3ボールに挑戦して自分の可能性を広げてみましょう！挑戦者の中から「3ボールマスター」が現れるのを楽しみにしています🔥