#620 守りは共通認識で
2026/07/08 23:16
2026年7月7日(火)はジュニア全体練習日。
19時〜19時30分まではトレーニング、ラントレ、リングジャンプ、DFEフットワークを実施し、その後は大森コーチにディフェンスを指導いただきました。
いよいよここから本格的にチームオフェンス・チームディフェンスに取り組んでいく時期になります。
オフェンスでは、一人ひとりが自分の強みを発揮しながらも、チームの中で求められる役割を全うすることが重要です。一方でディフェンスは、5人全員が同じルール、同じ認識を持ってプレーしなければ機能しません。
今後は主にチームディフェンスの戦術面を大森コーチに担当していただきまず、大切なのは1日ごとの積み重ねです。一週間ごとに確実にブラッシュアップしていけるよう、一回一回の練習を大事にしてほしいと思います。
この日の練習では、シュート後のリバウンドを確保するためのドリルと、ドリブルに対してスイッチしながら守る考え方を中心にトレーニングをおこないました。
先日のミニ前期リーグ戦の対戦日記にも書きましたが、接戦の勝敗を分けるのは劇的なシュートや派手なプレーではありません。その前段階にあるルーズボールやリバウンドを、どちらがより多く奪い切れるか。その「たった一つ」の積み重ねが、最終的な勝敗を左右します。
当然ながら、攻撃回数が増えれば得点できる可能性も高くなります。だからこそ、「いかに確保するか」「いかに確保させないか」という球際の勝負にこだわり続けることが大切です。
練習中には、「ファウルでも構わない」というメッセージも選手たちに伝えていただきました。
現状のチーム強度で成功できるオフェンスやディフェンスを練習していても、それ以上の成長にはつながりません。だからこそ、ファウルになるくらい球際へ厳しくいき、身体をしっかり当てる強度を練習から表現することが、オフェンス・ディフェンス両方のレベルアップにつながります。どちらか一方がルーズでは、お互いを高め合うことはできません。すべては表裏一体です。
そして、コートの中で声を出せる選手は、やりたいことや求められていることを理解できている証でもあります。ただ大きな声を出すだけではなく、味方へ必要な情報を伝え、周りを動かせる選手が増えていけば、チーム全体のレベルも自然と引き上がっていきます。
その日のテーマを理解すること。分からなければ自分から質問すること。そして限られた練習時間の中で一つずつ積み重ねていくこと。
ここから始まるチームづくりの時間を大切にしながら、一歩ずつ成長していきましょう。



