#281 GR CAMP振り返り【リーダー編】

2025/08/03 15:55

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#281 GR CAMP振り返り【リーダー編】

▼No.16 SHOTA


僕は、今回のGYMRATS CAMPで4回目の参加となりました。このキャンプに何回か参加すると、次にどんな練習をするかが大体予想がつきます。ここで僕が大切にしたことは、とにかく早くメニューを理解し、すぐに実行することです。このキャンプでは、バスケットボールだけでなく、私生活が常にイコールの存在であることを習います。コーチ陣の指摘する内容もプレーばかりではなく、宿泊施設での過ごし方や、年上が年下の面倒をみる、トイレのスリッパを揃えるなど、犬山バスケットボールクラブでも大切にしている”バスケットを通じて人を育てる”と同じようなものだと思います。特に、年上が年下の面倒を見ることは、GYMRATSのユイさんが強く話されていました。だから練習の時にも、僕は常に1人になっている子はいないか、間違えて覚えていないか、視野を広げてコミュニケーションを積極的に取りました。今回のキャンプでは、今モナコでプレーしているタイガさん、一緒にスペインに行ったオウガくんが参加していました。この2人を見て気がついたことは、どんな練習にも手を抜かず、すごい集中力で練習に取り組んでいたことです。練習が始まる前にオウガくんと笑顔で話していたはずなのに、練習に入ると雰囲気が変わっており、練習前と比べると目つきが変わっていました。また、タイガさんに中学生時代の練習量を聞いた時、時間には限りがある。この有限の時間をどれだけ質の高いものに持っていけるかどうか、と話していた。残り、犬山でできるのも僅か。この限られた時間をどれだけ質の高いものにしていけるかが、これからの課題だと思う。自主練で適当にシュートを打つのではなく、自分に必要なシュート、スキルを練習していきたい。


▼No.13 UTARO


僕はジムラッツキャンプを通して大切だなと感じたことが2つあります。1つ目は、練習メニューをすぐに理解することです。ジムラッツの練習ではさまざまな練習があり、指示が英語のドリブルメニューや、5人の動きなどさまざまなメニューがあります。初めて行うメニューの動きを覚えるだけでなく、この練習で重要なポイントは何か?意識するところはなにか?などいかに短い時間で理解をするかが大切だなと感じました。2つ目は、練習に取り組む熱量、質です。今回のジムラッツキャンプにはFIBA U19ワールドカップに出場した岡田大河選手も参加をしていました。僕は岡田大河選手の練習に取り組む姿勢をみて、とても感動をしました。ラダーの練習の際には見たことのないようなスピードでラダーをこなし、オールコートの対人のメニューでは前から0アームで中学生相手でも手を抜かずディフェンスをするなど、当然プレーでも圧倒されましたが、僕は練習の取り組み方で衝撃をうけました。僕はその姿を見て自分は今のままではだめだと実感しました。犬山の2〜3時間の練習の中で質を高め、また自分だけでなくチーム全員がより強度を上げて練習ができるようにまずは自分がリーダーとして姿で見せていきたいです。


▼No.14 KOSEI


僕は今回のGR CAMPに上級生として参加するから年下の面倒やコミニケーションを自分から積極的にすることや私生活の部分で手本となれるような姿で過ごすことを大切に参加しました。実際に参加して初日の午後からはしっかりと他学年や他チームの人とコミニケーションをとって練習に取り組めました。普段と違う環境、練習の中でより良い練習にするために、コーチ陣の話をしっかり聞いたり自分から喋って何をするべきなのかすぐ考えれるようにすることが大切だと改ためて感じました。そして練習の中で岡田大河さんの練習している姿を見てすごく刺激をもらいました。一つ一つの練習を手を抜かずに誰よりも全力でやっていて細かいところまで意識して取り組んでいる姿を見てトップレベルの選手達は日頃の練習から誰よりも全力で基準を上げてやっているからこそ上手いんだと改めて実感できました。僕はこの体験から得たことを犬山に持ち帰り選手権に向けていい雰囲気で練習ができるように自分から周りに気を配りながら声を出したり行動でも示せるようにして行きます。GR CAMPでコーチ陣に何度も教わった私生活=バスケットボールというのを忘れずに今後にも活かして行きたいです。