#647 変化と融合の京都遠征

2026/08/04 20:27

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#647 変化と融合の京都遠征

京都遠征を終えて、犬山ジュニアの”戦い方”が見えてきたように感じます。

3年生の変化と2年生の突き上げの”融合”。

高校生との武者修行を通して、少しずつ”余裕”が生まれるようになった気もします。

今回、3試合半を14人のメンバーで戦いました。どの試合でも全員が1秒はコートに立ち、チーム全員でタイムシェアをしました。

1試合32分を試合に出る5人でシェアすると、「160分」を分配することになります。その160分を誰にどう分配して、どんな組み合わせで出しながら試合を運んでいくかがコーチに求められることになります。

ここからは私の考えです。私は「掛け算」で選手の起用をしています。

例えば、以下のように12人の選手をオフェンスやディフェンスの理解度や能力、貢献度などで数値化したとする。

A 1.6 B 1.6 C 1.4 D 1~2
E 0.9~1.3 F 1.1 G 0.8
H 0.9 I 1.2 J 0.6 K 1.1
L 0.8~1.3

スターティング5でA〜Eの選手を使った時は、
1.6×1.6×1.4×1×1.3=4.659

試合が決まった時に、HからLの選手を使った時は、
0.9×1.2×0.6×1.1×0.8=0.57

となる。

何が言いたいかと言うと、まずは「1」にする努力をみんなしてほしいということ。

私の中では、走れない、ルーズボール追えない、ディフェンスできない、闘えないとなれば、自ずと「1点未満」です。その中で、自分の武器であるものを上積みしていく。むしろ、自分の武器を超越させて突き抜ける。

※ディフェンスが苦手だけど、オフェンス力が抜群など

そんなことを考えて指揮をとっています。

今回の遠征では、いろんな組み合わせを使う中で、その掛け算も考えていたことがいい意味で予想が超えることもありました。まさにケミストリー(化学反応)です。同じ中学校同士などの相性の良さから出る阿吽の呼吸などです。

そういったことをより生み出すためには、「相手が何に興味があるのかを知ること」だと思います。

あと数ヶ月、くだらないことでもいい。

みんなのことに興味をもって、よりポジティブなケミストリーが生まれることを期待しています。

おかげ様で生きている
おたがい様で支え合える
おつかれ様で今日を終える

お疲れ様でした。