#294 名古屋大谷カップ
2025/08/16 23:57

2025年8月15日(金)は名古屋大谷高校さんにご招待をいただき「Rhions CUP 2025」にジュニアの3年生が参加をさせて頂きました。
名古屋大谷高校では現在高校3年生のさとき(2019年度U12、2022年度U15卒団生)がお世話になっていますが、会場に到着するとミニやジュニアで交流したことのある懐かしい選手達もチラホラ。あの時ライバルだった子達が今は仲間となってやっているのは面白いですね。
大谷高校さん主催のカップ戦には2年前から参加させて頂いていますが、すれ違う度に必ず笑顔で挨拶をする選手達ばかりで、バスケットだけではなく礼儀なども含めてご指導されていることが分かるチームです。
▼試合結果
1st:INUYAMA 34-42 名古屋FE ●
2nd:INUYAMA 45-25 オールウェイズ ◯
3rd:INUYAMA 47-17 リンクス ◯
試合結果としては2勝1敗。初戦では今年度初めてとなる名古屋FEと対戦をさせていただきました。1年生の最初の頃にやった時はハーフゲームで30点以上点差をつけられたような記憶があります(笑)ミニの時から知っている選手達ばかりで長身で能力の高い子達が多いですが自分たちが積み重ねてきたことがどこまで通用するかを図るには良いタイミングでした。
試合の序盤からオフェンスリバウンドで優位に立たれてしまいジリジリと引き離されそうな展開になりましたが、粘り強く守ってからのブレイクやスリーポイントなどで我慢しつつ、最後の最後まで喰らいつくことはできました。選手層やタイムシェアも含めてユースチームとはやる度に差を感じますが今できる範囲の戦いはできたと思います。8/4のドルフィンズとの戦いと同じく守り切った後のセカンドチャンスを許してしまう展開が多かったです。ボックスアウトもまだまだ不完全ですが、それだけでは取りきれない場面もあるため、コートに立つ5人全員がボールを掴みにいくメンタリティを持ち、ポジショニングと最後は執念で取り切る習慣を練習からしていかないといけませんね。
オールウェイズ戦とはリンクス戦では練習しているディフェンスが上手くハマったこともあり点差が少し開きましたが、ペイントアタック後の判断や簡単なシュートミスがまだまだ多いのでシュート効率を上げていきたいところです。とはいていつくかの成長も見れましたので引き続き目の前の課題と向かいつつこの夏休みの期間に対戦相手の皆さんの力をお借りしながらステップアップしていきます。
名古屋大谷高校へと進学したさときはありがたいことに1年生の最初からスタートとして試合に出させてもらっていて今では中心選手としてミニの時には考えられない程の成長をさせてもらっています。色んな選択肢は当然ありますが、改めて本当に求めてくれる先生のもとで過ごす3年間は本人にとってもその家族にとっても自分たち指導者の立場としても嬉しいことですね。感謝の気持ちを忘れずに大学でもバスケットを頑張ってくれることを願っています🤝












