#311 怒涛の夏休みを経て
2025/09/02 22:09

2025年9月1日はミニジュニアともにオフで休養日でした。今年もあと4ヶ月。昨年は年末の県大会でシーソーのような波を経験しある意味で悔しい思いを背負ったままの状態での年越しから、東海大会での巻き返しから準優勝というクラブ初の結果となりましたが、あれから半年以上も経過したとは時が経つのは早いです。
そして今年の中3の選手達のなかには3年前に東海大会の舞台を経験している子達もいますが、まだまだ試合の瞬間瞬間の場面は鮮明に記憶していて、あれから3年も経ったとは思えないほどにあっという間の時間が過ぎています。
練習、遠征、合宿、講習会等々、怒涛のような夏休みでしたがミニジュニアともに最終目的地に向けて良い経験を積ませていただくことができました。
ジュニアの子達はこの期間でユースや高校など特に強度の高いチームと連続して試合をさせていただけたことで当たり前の価値観を変えてもらえるきっかけを貰いました。まだまだマインドセットのところで未熟な部分も多いですがどのチームと対戦しても自分達の色を出すことはでき始めていて、富田高校の村田先生にもアドバイスをいただきましたが一つ一つの質や精度の部分を残りの期間でどれだけ高められるかが鍵だと思います。自分の役割に徹してプレーを磨いていく感覚でこの3ヶ月をやり切って欲しいと思います。
ミニの子達は奈良遠征で各県の強豪を知り、トライアンドエラーの繰り返しのなかで徐々にステップアップをしてくれています。夏休みの期間は特に厳しさを意識して子供達と接してきましたがある意味で空気感にも慣れが出てきていてタフな状況下でのプレーに安定感も出てきているように感じます。9月からは後期リーグの調整期間でもあるのでより自分のプレーに自信が持てるようなベンチワークや持っていき方を考えていますが、おそらくもう一皮二皮剥けていきます。
遠征の間には低学年のDG(育成試合)も犬山北小でおこなわれましたがみんな着実に成長をしていて結果でも証明してくれています。水野コーチのオンラインでのコーディネーションや三浦コーチのチャレンジクエストを通して選手の土台となる体の動かし方やボールコントロール力が高まってきているのでこれからが楽しみな選手たちばかりです。
日々課題と向き合うなかで行き着く間もなく過ぎていく毎日ですがこの立場ではないと経験できないことをさせてもらってるのも事実で、そこに喜びを感じながら価値ある勝ちを目指して進んでいきたいと思います。
後半戦も全力で駆け抜けます🔥











