#625 第3タームに向けて
2026/07/13 23:49
2026年7月12日(日)はジュニア全体練習日。この日は16時から中学3年生の選手たちを集め、第3タームに向けたチームミーティングを実施しました。
5月のDONDEN CUP以降、6月はテスト期間、7月は中体連と続き、約1ヶ月半もの間、3年生全員が揃って練習や試合をすることができませんでした。
選手権まで残り4ヶ月。この期間をどんな気持ちで過ごしていくのか。チーム全員のマインドセットを揃え、もう一度同じ方向を向くために今回のミーティングを開催しました。
今回のテーマは4つ。
① 第1・第2タームの振り返り(個人・チーム・良かったこと・改善したいこと)
② 第3タームに向けて(目標・ルール・方向性の確認、自分が挑戦すること)
③ チームメイトを知る(お互いの良いところ、今悩んでいることを共有する)
④ 残り4ヶ月への決意
16時15分から17時45分まで約1時間30分。とても有意義な時間となりました。
グループを入れ替えながら何度も話し合いを重ねていくうちに最初は少し遠慮がちだった子達も時間が経つにつれて自然と会話が増え、最後には普段はなかなか口にできないような想いまで、お互いに伝え合える空気が生まれました。
普段の2時間の練習では、技術や戦術に時間を使うことがほとんどで、一人ひとりが何を考え、何に悩み、何を感じながらプレーしているのかまで深く知る機会は多くありません。
だからこそ今回のような時間だからこそ伝えられることがあったとおもいます。
「そんなふうに思ってくれていたんだ。」
「実はそんなことで悩んでいたんだ。」
新しい発見がたくさんあり、ネガティブなことでさえも責めるのではなく、「じゃあ一緒に改善していこう」と前向きに受け止められる雰囲気が大事です。
バスケットボールはコートに立つのは5人ですが、ボールは1つしかなく、試合は、その5人だけで戦っているわけでもありません。だからこそコミュニケーションが大切になります。
ただコートの中で声を出すことだけではなく、仲間の得意なこと、苦手なこと、今どんな想いを抱えているのか、自分には何ができるのか。そうしたコミュニケーションの「質」が高まれば、必ずバスケットボールの質も高まっていくと思っています。
そして、この日の最後には選手権に向けた目標も、みんなで話し合って再設定しました。
「ジュニア選手権 ベスト8」
これまでの先輩たちの成績を超えること。そして、次の世代へシード権を繋ぐこと。これまで練習試合で負けてきた相手を倒しにいくこと。
遠すぎず、近すぎず。
4ヶ月という限られた時間を、みんながワクワクしながら本気で追いかけられる目標として、この目標に決まりました。
人は、自分のためだけでは頑張れない時があります。でも、誰かのためなら、もう一歩踏ん張れることがあります。
後輩たちへシード権というプレゼントを残すことも、このチームにとって大切なモチベーションの一つになるとおもいます。
あとは、やるだけです。
どんなに悔しいことがあっても、どんなに苦しい日があっても、この4ヶ月は一度しかありません。
何年か先、このメンバーできっと笑いながら「あの4ヶ月、頑張って良かったな」と振り返る日が来るはずです。
だからこそ、最後までやり切って欲しい。
支えてくれる家族へ。応援してくれる仲間へ。そして、自分たち自身のために。
いよいよ、第3タームのスタートです。







