#691 勝つと決めること

2026/09/17 23:05

書いた人:

#691 勝つと決めること

2026年9月16日(水)はINUYAMA練習オフ日だったので仕事を早く切り上げて大府へ。今年2回目ですが、至学館大学男子バスケットボール部の練習見学をさせていただきました。

▼ #565 想いがすべて
https://blog.inuyama-bbc.com/archives/6407

▼ #580 何を×どんな心で
https://blog.inuyama-bbc.com/archives/6507

前回の日記にも記載しましたが、2021〜2025年まで東京医療保健大学女子のACを務められ、日本一を経験された伊藤彰浩コーチが、2026年4月から至学館大学女子バスケットボール部の監督に就任され、「5年で日本一」を掲げて新たな歩みをスタートされました。

現在は2部所属、部員は11名ほど。5月13日に初めて体育館を訪れた際は、チーム立ち上がりからまだ1ヶ月という状況で、その時点での空気感にも驚きましたが、半年たった現在は5月の頃よりも強度がグッと高まっていて、より緊張感のある練習になっていました。

来年からは本格的なリクルート一期生が集まりますが、今年練習しているのは至学館大学のバスケット部に元々入っていた選手たち。昨年度の3月までは全員で集まって5v5を2時間程度するという雰囲気の部活動が、4月に彰宏さんがいらっしゃったことで180度環境が変わった訳ですが、そんな一年目だからこそ学べることがたくさんあり、チーム運営に活かすことのできるヒントが多くあると思って足を運ばせていただいております。

最終ゴールは描きつつも、いきなりその環境に強引に持っていくのではなく、徐々に徐々に選手たちと対話を進めながらアップデートしていく。直接練習をみたのはまだ2回目ですが、確実に変わっている環境・雰囲気・選手たちの取り組み方に、指導者として学ぶべき点がたくさんあります。

あの時はなかった机やイス、資料を映し出すモニター、ホワイトボード、備品を含めて、スポンサーの獲得や学校との交渉と、2足どころか何十足の草鞋で動いておられ、その着実な進歩と成果が練習を見学するだけでも伝わってきました。

9月に開幕した東海リーグの第一節は、昨年度1部の中部大学を96-59で圧倒し勝利。今週末に控えた次戦を前に主力が怪我で離脱したとのことでしたが、そんな心配を微塵も感じさせないほどの熱量で、今できる最大限の準備をされているところに大きな刺激をもらいました。

この熱量で、この情熱で、この準備量で、試合に向けて高めているチームが果たして日本でどのくらいあるのだろうか。そんな風に思えるほどの準備力であり、その準備があるからこその成果であり、日本一を経験されているコーチだからこその基準を知ることができて、改めて足を運んでよかったと思いました。

「勝ちたい」ではなく、「勝つと決める」こと。

このメンバーで絶対に成し遂げるという強い意志が、周りを変えていくということ。

自分のなかでフワフワしていた迷いの感情が、一気になくなり、INUYAMA BASKETBALL CLUBの文化・環境を信じ、進むことに自信を持つことができました。

それぞれの目標を叶えた後に、祝勝会の約束を交わしました。

あとはやるだけです🔥🤝