#725 5 MINUTES +1
2026/10/21 23:38
2027年からINUYAMA BASKETBALL CLUB U15の方で、新しい試みを始めてみたいと考えています。
AIの活用方法については、INUYAMA日記でも何度か触れてきましたが、ロゴの作成、選手への説明資料の作成、周知等の作業の効率化、最近では三品コーチが食トレのデータをまとめたり、データLaboと称して試合ごとのスタッツを取りまとめたりするようになってきて、クラブとしても幅がどんどん広がりつつあります。
一方で、ここはAIではやらない方が良いのではというものも確実にあります。特に、そのクラブの想いが伝わる独自性の高いもの、例えば団員募集のポスター、INUYAMA日記のサムネイルやアルバム写真、対外向けの周知資料等々。効率的で見栄えが良いものよりも、そのクラブとしての味や匂いが残るようなものは代替しない方が良いと思っていて、その線引きをしながらAIを活用しています。
そして、新しいチャレンジとしてやってみることは以下の通りです。
【5 MINUTES +1】
〜自分を変える、毎日5分〜
■ 概要
毎日5分間の自主トレを通して、選手の自主性・継続力・自己成長する力を育む取り組み。
■ やり方
① 選手が自身の課題に合わせて自主トレメニューを決める。
② 毎日最低5分間、自主トレに取り組む。(それ以上もOK)
③ 実施した内容を自分のChatGPTに報告する。
④ ChatGPTが記録・管理・振り返りを行う。
⑤ 定期的にコーチたちが内容を確認する。
名前は「5 MINUTES +1」と題しましたが、努力を毎日継続するための習慣づくりの一つとして考えてみました。
一度決めたことが続かない要因のほとんどは、やることが大きすぎること。よし頑張るぞと意気込んだ時に考えることは、普段の自分からすればいつも以上の内容であり、次第に心の負担となり、一度でもやらない日が出てくると、いつの間にか終わってしまう。三日坊主という言葉があるように、よくあることだと思います。
毎日続けるコツは、毎日確実に続けられる量をまずは目標に設定すること。
ドリブルメニューを10種類も20種類もこなすのではなく、たった1種類を短い時間おこなうことを目標にする。
シューティング500本を目標にするのではなく、毎日10本インを目標にする。
それが努力か?と馬鹿馬鹿しく思う人もいるかもしれませんが、これが面白いことに、習慣化することで今日はもっと頑張ろうと思える日には、それ以上やるようになります。体調が悪くても何とかこなせる量だから頑張れる。毎日続けることで習慣となり、積み重ねが見えてきたり、成果が出てきたりすると、もっとやりたくなる気持ちが増えたりします。
だからこそ大事なのは、ハードルを低くすることと、毎日継続することをセットで考えること。どんなに忙しくても、5分間の自主トレは隙間時間を探せばできるので、この設定にしました。
もうひとつ。継続するための鍵になるのは可視化です。努力が可視化されて進歩が見えていると、やろうという気持ちになりますし、誰かに見られていると重たい腰も上がったりするもの。その部分をChatGPTにお願いすることで、選手自身に努力する習慣がつくれるのではないかという仮説を持って始めてみます。コーチ陣も、選手たちから携帯を見せてもらい、毎日どんな努力をしているかを確認しながら会話する。スマホ時代の現代を逆手に取ったような試みでもあります。
いきなり全員でスタートするのは難しいので、まずはよく自主トレに励んでいる2年生のかんた、しゅん、ゆうま、こうしろうの4人を指名し、3ヶ月間のプレ期間として試してもらうことにしました。昨日の練習後に早速携帯でセットアップしてもらい、準備は完了。あとは選手たちが日々頑張ったことを入力するだけで、AIがまとめてくれる形になります。
うまくいくのか、いかないのか分かりませんが、面白い取り組みになる予感はしています。
3ヶ月、試行錯誤しながらやっていきます✍️



