#297 あと一歩の頑張りで
2025/08/19 16:33

2025年8月18日(月)はドルフィンズユースさんと再び練習ゲームをさせていただきました。8/4(月)にも1〜3年生がお世話になりましたが連日強度の高い相手と対戦させていだけることはジュニアチームからすればとてもありがたいです。いつも快く引き受けてくれる吉田コーチには感謝ですね。
試合会場のドルフィンズ体育館も冷房が効いていてワンコートの集中できる環境で、こういった環境下でのプレーはジュニアの選手達にとっては慣れておらず特別なので、沢山の対戦機会を頂けるなかで自分たちもプレー経験を増やせていることは貴重です。いつもとは異なる環境下でプレーが変わってしまうというのは育成年代はよくあることなので、より多くの環境でプレーをする経験も積むことも、本番で自分の力を発揮するために大事な要素だと自分は思います。
今回はドルフィンズの中ではバックアップの選手達との対戦でしたが結果としては4Qで逆転を許し1点差の敗戦となりました。内容としては悪くはないが良くもないというどっちつかずの空気が続いていて、局面ごとで守ってからのブレイクやエントリーから相手の裏をかいたプレー、最近練習で取り組んでいるトランジション1on1からのコンタクトフィニッシュ等、良いプレーは出ているのですが、その後のディフェンスで決め返される展開が続いて離れそうで離れないという時間帯が続きます。ファウルは貰うもののフリースローの確率がとても低くいまいちチームとして乗り切れないような重たい状況のなか、最終クォーター残り20秒で逆転のショットを沈められてラストオフェンスはシュートで終われずターンオーバーからゲームセットとなりました。
これまでドルフィンズさんとの対戦のなかでファイトオーバーで強度高くディフェンスしてくることに対して練習のなかでも貰い方や細かなスクリーンの角度など調整してきましたが今回の対戦では前半はスイッチでの対応をしてきました。それに対してフレアからのスリップやミスマッチアタックなど戦い方に前半ではシフトできず、後半からは修正できましたが試合の中で相手の出方をみて判断する対応力はまだまだ課題で今後の練習でもやっていきます。
フリースローも本来期待値の高いショットのはずですがチームとしては現状そうなっておらず、ファウルされた方がむしろ流れも止まってイヤな展開になることが多いです。ペイントに強くアタックしてファウルを貰えるようにはなってきているので、エンドワンまで持ち込むか、フリースローを決め切る力を付けないといけませんね。
2週間空いて次は月末の鳴海カップとなります。夏休みの集大成として良い成果が出せるように今日貰った課題も含めて練習のなかでトレーニングして臨めるようにしましょう。






