#309 第2回鳴海カップ

2025/08/31 15:41

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#309 第2回鳴海カップ

2025年8月30日(土)は愛知県立鳴海高等学校さんにお誘いいただき鳴海カップ2025に参加をさせて頂きました。

鳴海高校さんは公立学校ですが県大会ベスト8を目指してバスケットにも力をいれられている学校でINUYAMA BASKETBALL CLUBからも2023年度U15卒団生のみなと、2024年度U15卒団生のようやの2人がお世話になっています。一昨年から合同練習をして頂いたり練習ゲームをして頂けたり大森先生の繋がりもあってジュニア立ち上げ当初から交流をさせていただけています。

▼大会結果(3位🥉)
INUYAMA 22-22 J cube △
INUYAMA 25-30 小牧ルーズ ●
INUYAMA 15-20 鳴海高校A ●
INUYAMA 26-19 シェンロン ◯
INUYAMA 20-18 ピュアチャンプス ◯

この日はハーフゲームの流しなので試合時間がとても短い分最初の入り方の部分は特に大事になります。午前中はミニのDCで見ることができませんでしたが(臨時梶コーチたありがとうございました🙇🏼)、数点差の試合の鍵はやはり一つのリバウンドや一つのルーズボールであり、相手の戦術やキーマンをどれだけ早く察知できるかもポイントになります。

最後の2試合のなかでは、今練習をしているコンタクトからのレイアップやドライブシール(クリアアウト)からの得点が見えてきたのでそこは収穫です。スロットからの脅威があることでギャップヘルプの意識が芽生え、それがあるからこれまで練習してきたエントリーにもよりスムーズに入れると思うので、組織力を高めつつも最後はやはり個でどれだけ打開できるかが鍵になるとおもいます。

ゲームの内容についての振り返りはここまでになりますが、今日の鳴海高校の生徒達のプレーを見てもう一度自分たちが大切にしていた価値観を思い出しマインドセットをしたいですね。最後の挨拶で先生が仰られていた応援されるチームになるために必要なこと。誰でもやれることを誰よりもやること。全ては結果でも過程でもなく「取り組む姿勢」だと自分は思います。疲れている時に疲れている表情を見せることは簡単です。苦しい時に楽しめるマインドは誰もができることではないです。でも、そういう部分を大切にしてきたからこそ3年生は今があるはず。

自分たちが勝てる相手ではなく勝ちたい相手を常に頭に浮かべているか。そんな相手との勝負は些細なところで決まります。細かいところで勝負が決まるからこそ細部まで拘って練習や試合をする必要があり、その繰り返しが成長につながります。INUYAMA BASKETBALL CLUBとして拘ってきたことにもう一度プライドと自覚を持って、価値ある勝ちにこだわって残り時間を過ごしたいです。

一生懸命が一番ですよ🔥