#30 最高のスタッフ陣(U15編)
2024/11/25 13:40

2016年、三島コーチのお手伝いという立ち位置でスタートして7年が経ちました。子供達への指導、審判、団に係る仕事(登録、団費の管理、連絡など諸々)、あの頃は2人でやっていたことも今ではお陰様で沢山の方々にサポートを頂けるようになりました。
バスケットボールに関してどれだけ優れた知識や経験を持っていたとしてもバスケットボールを教える前にその環境づくりができるかが肝で、一人ひとりのコーチ陣やクラブのお仕事をやって頂いている親御さんの力がなければ運営はできないですし、この協力があるからこそ今のクラブが成り立っています。
今回はチームを支えてくれているスタッフ陣についてです。とても長くなりそうなので今日明日の2回に分けていきたいと思います。
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🟠三島コーチ(クラブ顧問)

元祖バスケットを通じて人を育てる。常に子供達に考えさせる指導法と人間力を大切にする文化はこのチームの柱になっています。今ではすっかりと優しく?なってしまいましたが昔はいわゆるスラムダンクで言う安西先生の白髪鬼。深刻なムードの時に繰り出す親父ギャグにはほとんどの子供達が真顔で「?(今笑って良いの?)」を思い浮かべますが、これを笑えてしまうくらいの子の方が大成します。(根拠なし)滅多に褒めることはありませんが良い時はニヤリ。できるようにするために細かな点を根気強く伝え続けてくれます。昔から大切にしている価値観がブレることのない監督です。※水のように焼酎を呑み干します。
🟠中野コーチ(クラブ秘書 ※バランサー)

この方なくして今のINUYAMA BASKETBALL CLUBはありません。2017年頃からヘッドコーチと親御さんの間のバランサーとして長い間サポートをしてくれています。既にある道を歩むのではなく、道をつくる側の方です。今のクラブで当たり前になっていることの多くは中野コーチの支援から成り立っているものがほとんどです。クラブの成績が一度落ち込んだ時期に、「何かできることはないですか?」とサポートを始めてくれました。上手くいっている時ではなくそうじゃない時に立ち上がることはそう簡単なことではないです。一緒に創ってきた戦友のような存在です。
⚪️大森コーチ(U15 AC)

まさに生涯現役。愛知県社会人リーグ1部の愛知教員チームでプレーをしながら主にディフェンス面でジュニアの選手達のの指導をしてくれています。犬山中学校の男子バスケット部の顧問をされていた時代の試合を観戦し、ディフェンス、リバウンド、ルーズボール、何よりもハートの部分を大切にご指導されている姿をみて是非一緒にやりたいと声をかけ、快く引き受けてくださりました。今年から誠信高校バスケットボール部男子のアシスタントコーチにも就任し、新たにU18の舞台でも挑戦をされています。時間を共にすることで間違いなくみんなのプラスになります。
⚪️三品コーチ(U15 AC)

ある意味でINUYAMAの母のような存在。主にジュニアの子達の体重管理のサポートをしてくれています。毎月40人の選手の身長・体重の報告管理をし、各選手ごとの伸び率や目標体重に対する現状データをExcelでグラフ化し、体づくりの大切さを選手達に伝え続けてくれています。三品コーチの基準で体づくりを成功させた子達は軒並み中2の中盤から中3の時期にプレー面での変化(コンタクト、スピード感)が生まれ、いわゆるミニの時から「化けた」選手になっていき、高校入学当初から即戦力のような存在になっていきます。体づくりが重要なジュニア期を支えてくださる存在です。
今日は記事では主にクラブ全体やU15の方で活動をしてくれているスタッフを載せさせて頂きました。明日の記事ではU12を支えてくれている9名のスタッフについて引き続き書いていきます。
