#568 自分にない発想だからこそ
2026/05/17 20:06
先日のINUYAMA日記にも共有させていただきましたが、5/13に至学館大学さんの練習を見学しました。
▼ #565 想いがすべて
https://blog.inuyama-bbc.com/archives/6407
▼ #566 練習見学メモ
https://blog.inuyama-bbc.com/archives/6417
振り返ってみても特に印象的だったのは、5対5の練習が全体の2/3を占めていたことでした。
ただゲームをするのではなく、それぞれのテーマに沿った5対5の形式がいくつも用意されており、「何のための5対5なのか」が明確に整理されていました。
これまでたくさんのチームの練習を見学させていただいていますが、普段の練習の中で5対5を日常的に取り入れているチームと、そうでないチームははっきりと分かれます。
面白いのは、強い・弱いは関係ないということ。
結果を出しているチームの中でも、全く5対5をやらないチームもあれば、毎日のように5対5をおこなうチームもあります。
どちらが正しいという訳ではなく、それぞれの指導者の考え方や育成観の違い。その違いに触れられること自体が、自分にとって大きな学びだと感じています。
INUYAMA BASKETBALL CLUBでは、これまでの10年間、特にミニカテゴリにおいては「5対5をやり込む」というよりも、土台づくりを重視してきました。
3対3などの少人数にすることでボールに触れる回数を増やしたり、判断回数を増やしたり、一人ひとりのファンダメンタルを積み上げることを優先してきました。
そんな中で印象に残ったのが、
「できることをやり続けても効果的ではない」
という言葉でした。
選手のカテゴリや成長段階によっても変わると思いますが、ある程度のファンダメンタルを持ち、土台ができている選手たちにとっては、分解練習ばかりが最適解ではないのかもしれません。
ミニの世界から指導者としてスタートした自分にとって、5対5中心の練習は正直驚きでもありました。
ただ、自分にない発想だからこそ価値がある。
今までの考え方を否定するのではなく、新たな視点として取り入れていくことが、次の成長につながる気がしています。
このタイミングで知れたことも、きっと何かのキッカケ。
INUYAMA BASKETBALL CLUBとしても、学んだことを少しずつ取り入れながら、選手たちにとってより良い環境をつくっていきたいと思います✍️
