2025年3月9日はU15の卒団ゲームをおこないました。

ミニから上がった子達とジュニアから加わった子達と合わせて14人の3年生がこの日をを以てINUYAMA BASKETBALL CLUBを卒団となります。

18時から20時までの間は卒団ゲーム、その後は22時過ぎまで食事会という流れでしたが、保護者の方達の準備のお陰でとても素敵な卒団式になりました。

最初の1ゲームは新チームの子達とガチンコ勝負。3Qまでは喰らいついていましたが最終Qで3年生の維持を見せてくれました。そのあとは楽しみながらのゲームでしたが兄弟対決が盛り上がりを見せてくれました。この大一番で弟にアンクルブレイクをされるようやはやはり何か持っています（笑）

ミニからの子達。ジュニアからの子達。ユースに行った子達。別のジュニアへ行った子達。スポットに変わった子達。ジュニアの卒団生以外のメンバーも。関わりのある子達がこの日に駆け付けてくれた事が嬉しかったです。

三島コーチが20年以上をかけて作り上げてくれた犬山ミニバスケットボールクラブの文化。2020年にINUYAMA BASKETBALL CLUBとして名前を変えジュニアを作りましたが大切にしてきたものは昔も今も変わりません。

「出会い」と「繋がり」に拘ってやってきましたが、最後にこうやって仲間が集まることができたのはきっとINUYAMAならではの良さで、これからも大切にしていきたい文化だと改めて思うことができました。

年か経っていつの日かバスケットボールを離れる時が来たとしても、この繋がりはいつまでも持ち続けて欲しいです。

クラブとしてなかなか結果が出ていなかった時期から、ひとつひとつ前向きにチームのために動いてくれたこの世代の親御さん達がいたからこそ今のチームのカタチがあります。自分にとっての損得やメリットやデメリットなんかではなく、誰かのために動くことのできる人達は強いです。今、少しずつ目に見える結果が出始めているのもこういった人たちの支える力があってこそという事を忘れてはいけないですし、これからの人たちにも伝えていきたいです。

自分が大事にしたい価値観を共有できる素晴らしい子供達と親に恵まれました。

いつかは終わる日が来ると思っていましたがやはり別れは寂しいものがありますね。長いようであっという間の時間でした。

あと少し後輩たちのために力を貸してくださいね🤝

#ありがとうお疲れさま