#269 ALWAYS練習GAME
2025/07/22 19:58

2025年7月21日(月・祝)はジュニアで春日井市のALWAYSさんにお誘いをいだき練習試合をおこないました。
多治見市のTYK体育館が会場でしたが5年前にジュニアを立ち上げた時に一番最初に練習試合をおこなった場所です。その時お相手していただいたのもALWAYSさんでした。ユニフォームもリバーシブルもまだ何もない時でしたね。当時は選手権でも上位に入っていた選手達を相手に集まったばかりの子達では手も足もでず自分自身も中学年代の強度やスピード感に驚いたことを覚えています。あれから何度もALWAYSさんにはお誘いを頂き試合の機会をいただいていますが歴史あるチームとこうやって交流させて頂くなかで少しずつ少しずつ前に進んで来れて今があります。
今日はA戦、B戦という形でそれぞれ4Q正式ルールで試合をやらせていただきました。テスト期間、中体連と続きなかなかメンバーが揃わない中で6/8のAIR JAM交流会以来のゲームとなりましたが両試合ともに練習で取り組んだことの収穫と課題が見えました。
◯60得点、50失点のゲームイメージ
◯First8、Middle8、Last8のコントロール
◯カッティングへのバンプ
◯相手DFの守り方に応じた選択
◯ボール運び(有利・対等・不利)の判断
前回の戦いではローリングからのミドルアタックを先回りで封じられたため、今回はフラッシュ→スタガーの入りで同じ守り方をされた時にもベースライン側へカウンターを狙えるようなエントリーで臨みました。A戦は前半の出だしで狙いがハマりディフェンスに応じた選択からペイントアタック、フリースローやゴール下での得点に繋がりました。ディフェンス面でもカッティングに対するバンプから簡単なゴール下のショットを打たれる場面はほとんど作られずシューターの3Pはやられたものの狙い通りの前半で31-18で折り返します。
後半に入ると相手のディフェンスの強度が上がり、オールコートでのトラップを仕掛けてきました。前半はボール運びのところでドラッグスクリーンを使いディフェンスを剥がしながらスムーズにエントリーをできていましたが、トラップによって少々もたついたためjokerのフラッシュに途中で変更をしましたがそこでのパスカットからターンオーバーで連続失点が続き流れが相手に渡ってからは我慢の展開。交代も少ない中での戦いで最後は体力の面からも判断の部分で良くない時間帯が続きラスト1分で逆転を許し45-48で試合終了となりました。
試合を振り返ると練習をしてきたことが出せた時間帯と相手の守り方に対して対応しきれなかった部分と両面ありましたがチームとして目指す得点数・失点数、個人としては目指すスタッツの部分を冷静に見ながら今後の練習に活かしたいですね。ボール運びの不利な状況での対応策は練習でまだまだ出来ていない部分でもあるので今後重点的に入れていきます。
B戦では全員をローテーションさせながらオールコートのディフェンスでハードにプレッシャーをかけることとオフェンス面ではトランジションを意識して臨みましたが、3年生が取り組んでいるエントリーの動きにもチャレンジし形になってきていると感じました。中学からバスケットを始めたメンバーも少しずつ頑張る姿勢がコートで見えてきてワンチャンスをモノにできるようになってきました。2年生はまだまだ練習の取り組み方としては課題がありますが3年生がいる間にもう一皮剥けて欲しいと思います。最終的には20点ほど点差をつけて勝利しナイスゲームでした。
選手権まで残り時間はひとつひとつ少なくなってきますが目の前の課題に向き合いながらチームとして成長していけるように取り組んでいきましょう🔥





