#544 表裏一体だからこそ
2026/04/23 23:34
2026年4月21日(火)はジュニア全体練習日でした。
扶桑中学校の冷暖房工事が終わるまでの間は、帷子地区センターでの練習となります。この日は宇野コーチ、大森コーチにお越しいただき、それぞれのトレーニングを実施していただきました。
前半20分は宇野コーチのパート。昨日の日記にもあったように、第二タームに向けてリニューアルされた体幹・アジリティのメニューをご指導いただきました。
第一タームでは個人にフォーカスした内容が中心でしたが、今回はペアでのコンタクトを取り入れたウォーミングアップへと進化。夏に向けて、一つひとつブラッシュアップが進んでいます。
大森コーチのパートでは「どこに基準を設定するか」という言葉を繰り返し投げかけていただきました。一つひとつのメニューだけでなく、一瞬一瞬の局面に対して、どれだけ本気でやり合えているか。そこに拘ることの重要性を、子どもたちに伝えていただきました。
バスケットボールは、オフェンスとディフェンスが表裏一体のスポーツ。“点”で切り取れるものではありません。
オフェンスでは常にリングへアタックし続ける。オフボールではマイマンとの駆け引きの中で準備する。放たれたシュートには全力でリバウンドやルーズボールに飛び込む。
そうした本気のオフェンスがあるからこそ、それを止めるディフェンスの価値が生まれますし、その逆もまた然りです。緩いディフェンスの中でどれだけシュートが決まろうと、その枠の外には出られません。
大切なのは、成功か失敗かではなく、「相手の質はどうだったか」という視点を持つこと。常にアンテナを張り、自分たち自身で強度を引き上げ続けることです。
そうやって攻めること、そうやって守ること。それがチームのためであり、仲間のためであり、自分自身の成長へと繋がっていきます。
先週から取り入れている3対3、4対4の1分30秒ゲームも、お互いが本気でやり合うことで、同じ時間でも全く価値の異なるものになります。
そして、今なお現役の最前線でプレーし、コートで体現し続けている大森コーチだからこそ、伝わる言葉があります。
多くの人たちからきっかけをいただいている今に感謝しながら、さらに質の高いバスケットを目指して積み重ねていきましょう。


