#122 岐阜第一高校マッチ
2025/02/25 13:56

2025年2月24日は岐阜第一高校さんで開催された「第4回岐阜第一バスケットボールトレーニングキャンプ」に参加をさせて頂きました。経営者が岐阜女子高校と同じ方のようで男子バスケットボール部は強化部ではないものの、昨年度まで中学を指導されていた先生がうつられて、これから少しずつ力を入れていくためこのような機会を設けているとのことでした。
大会自体は22日、23日、24日と3日間連続でおこなっていますがINUYAMA BASKETBALL CLUBは最終日の24日のみ参加をさせて頂きました。県外チームは愛知のゴールデンライツさん、三重県の明正さんのみで他は岐阜県を代表するジュニアチームとの対戦になりました。
▼試合結果(2Qランニング)
INUYAMA 20-17 本巣ジュニア ◯
INUYAMA 14-36 ベルセルク ×
INUYAMA 50-15 SF ◯
INUYAMA 20-11 ゴールデンライツ ◯
INUYAMA 34-13 FON ◯
INUYAMA 36-3 真正中 ◯
練習ゲームなのでメンバー交代をしながらどの組み合わせが上手くいってどの組み合わせが上手くいかないのかをみながら進めていきましたが、昨日と今日のゲーム内容をみてある程度の方向性は見えてきました。一見オフェンス面で優位な5人を並べてみるとやはり機能せず、オフェンスは劣るもののリバウンドやディフェンスでファイトする選手を混ぜるとチームとして良い時間帯を過ごせます。当たり前のことですがそれを試して確信できたことは収穫でした。
結果はさておき内容面ですが特に午前中のゲームは課題が現時点でのチームの課題が浮き彫りになりました。ミスを0にすることはできませんが流れの良い時間帯での不必要なターンオーバーから流れを相手に渡してしまうのは勿体ないので、良い時ほど冷静な判断をする力を付けたいです。
また、手が伸びてくるディフェンスに対してのプレッシャーリリースについても課題が残りました。ボールレシーブの瞬間にパワースタンスからミドルジャブでスペースを作ること、ドリブル中の絡んでくる手に対しては払ってチャンスにできるような技術を練習のなかでも身に付けていきたいです。
そして、スキルや戦術の前にそもそもが目の前の相手との「闘い」が大前提なので、時には感情的になるほどに熱くやり合う強さも必要だと感じました。情熱と冷静のバランス。やられたら賢くやり返す強かさもつけていきたいですね。
この2日間でとても厳しいベンチワークをおこないましたが、苦しい環境のなかで発揮できる現在の力も確認することができました。練習メニューの中で解決できることと心で解決していかないといけないこと。課題に対して向き合いながら3月から始まる試合尽くしの時に備えて準備していきましょう。
#気持ちが一番









