#125 一週間の宿題
2025/02/28 07:22

2025年2月27日はミニが今井小での全体練習、ジュニアが扶桑北中学校での全体練習でした。
2/28〜3/7までの一週間はGR TOURへの参加でクラブの活動から離れるためこの日は引き継ぎも兼ねてミニとジュニアの練習をそれぞれハシゴしました。
ミニは6年生は次のカテゴリに向けて、5年以下はいよいよ新年度の活動スタートに向けて基礎固めの期間に入ります。どんなスキルも戦術も土台の強度によってその先の積み重ね具合が大きく変わってくるのである意味この期間が一番大切な時期となります。
人としての土台である「メンタリティ」や「フィジカル」は練習の取り組み方や体づくり(体幹)、バスケット選手としての土台であるファンダメンタル、コーディネーション。6年生は5号→7号にボール変わると同じメニューでもできるできないが変わってくるので次のカテゴリで早めにアジャストするためにも基礎固めをしておく必要があります。
ジュニアの方は3月の試合に向けて強度を高めていく時期に差し掛かっています。先日の遠征でできたことできなかったことを整理してオフェンス面では切り替えの走り出しやトランジション1on1、アウトナンバー判断などの強化、ディフェンス面では1on1の間合いを意識しつつ、シェルディフェンスでオフボールDFのポジショニングの共通理解を高めていきます。また、リバウンド面においては特に日頃の習慣が出るので対人メニューにおいてのやり合いの部分を強調し、どちらかが取るまでやり切るようにしています。
声や取り組み方の基準についても改めて同じ話をしましたが100パーセントで取り組むだけでは一つ足りなくて、物差しの長さの設定が鍵になります。A君の100パーセントはB君にとっての50パーセントかもしれないし、そのB君にとっての100パーセントもC君にとっての50パーセントかもしれない。出している、やっている、だけではなく、「どこまで」を追求すると自分の限界値も突破していけるので、第1タームに設定している1〜3月までの間にそこの部分の更なる成長にも期待したいです。
一週間チームを離れますがそれぞれどんな成長をした姿を見せてくれるか楽しみですね。
#よろしくお願いします🤝

