#155 U15 THE GAME
2025/03/30 13:06

2025年3月29日(土)は西濃バスケットボールスクールさん主催の「2025 U15 THE GAME」に参加をさせて頂き、大垣養老高等学校へ向かいました。
男子46チーム、女子32チーム、街クラブだけではなく中体連の部活も参加している大きな大会で各会場のブロック戦を勝ち抜いたチームが決勝トーナメントに進む大会形式となっています。
犬山が参加した大垣養老高等学校の会場にはBRUINS U15さんや美濃加茂ジュニアさんも含まれていて、U12卒団生(こたろう、れい)との久しぶりの再会もありました。
▼大会結果
INUYAMA 30-23 JONAN(岐阜) ◯
INUYAMA 24-15 Wild Monkey(岐阜) ◯
INUYAMA 21-24 Legit BALLER(福井) ●
INUYAMA 32-20 MINOKAMO(岐阜) ◯
結果としては今年福井2位で全クラにも出場されたLegit BALLERさんに3点差の敗戦でブロック2位となり、惜しくも決勝トーナメントへ進出することができませんでした。
試合の内容としては2試合と3試合目の2Qが良かったと思いますが、ディフェンスとリバウンドが効いている時間帯は速攻も出て流れに乗ることが出来ているのに対し、ドライブに対するヘルプが遅れたり、オフェンスリバウンドからの2ndチャンス3rdチャンスをモノにされるとハーフゲームは特に追いつくことが厳しくなります。
「ボックスアウトとリバウンドは習慣化」とあるコーチから言われたことがありますが、ディフェンスに取らせないように努力しつつボールに対する反応速度や予測を高めるためには、練習中の対人ドリルや試合の日ではウォーミングアップの中から取り合いやり合いの文化をつくっていきたいです。
大差で勝つ試合、大差で負ける試合は違いますが、接戦は一つのリバウンドや一つのルーズボールで決まることがほとんど。体力も削られてきて疲労も溜まってくる時間帯に「あっ」という瞬間をどちらがモノにするかで勝敗が決まる場面を良く見ますし、そんな場面を沢山これまで経験してきました。
ここをしぶとく泥臭く頑張れる選手が増えてきたらチームは大きく変わると思っています。2週連続でワンポゼッション差の敗戦となりましたが最後のシュートが入った外れたではなくてその過程に拘りながら、根気強く今の課題に向き合っていさとカップに成長した状態で挑めるように準備しましょう。
#勝負の第二ターム









