#41 やれることは全部やる
2024/12/06 12:00

2024年11月30日に三河地区の後期リーグ戦が終了して県大会の組み合わせが発表されました。リーグ戦を勝ち抜いた男女24チームずつが出場となり、予選は4ブロックに分かれてのトーナメント、決勝リーグは勝ち抜いた4チームの総当たりで最終的な順位が決まります。
INUYAMAとしての初戦は12月8日(日)から。第1試合目がシードとなっているので、尾張地区のJBCさんと三河地区の豊川さんの勝者との対戦となります。どちらのチームも高さがあって良いチームですが、どこと当たるとかではなく、どんなチームとやったとしても当たり前にやるべきことの準備をしていきます。
県大会では⚪️🔴のユニフォームを着用して臨むことにさせて頂きました。今年の6年生には2021年にコロナで県大会が中止となってしまった世代の弟たちが何人かいますが、2020・2021の年代で使っていたものになります。YELLOW DOGSとして5年生の時に出場した去年の公式戦では自分たちも着用していました。あの時は惜しくもあと一歩で県大会に届きませんでしたが、色々な想いを味方にして戦って欲しいと考えて決めました。
試合に向けた準備では、バスケットのことだけではなく様々な角度からアプローチをしてみています。
最近は寒暖差も激しいですが県大会当日はかなり冷え込むことが予想できます。普段長袖で練習しているなかで試合では急にユニフォーム姿になるため寒さでプレーが安定しなくなってしまうことが冬の公式戦では起こりえます。もちろん当日のアップで最大限に体を暖かくすることは大前提のうえですが、できるだけ同じ環境で寒さにも慣れておくという点で最近の練習ではユニフォーム、赤シャツ、ウォームアップウェアと試合と同じものを着用した状態で練習をしています。
試合前のウォーミングアップはおおそよ15〜30分までの間となるため、ゲームを想定した時にこの短時間でいかにパフォーマンスを上げられるかも鍵になってくるかと思います。初戦は淡色でベンチがオフィシャル向かって右側になるため、コートの景色も含めて練習に取り入れながら、できるだけ本番と同じような環境をつくったなかでの準備をしています。
公式戦は「心」の勝負。緊張感のなかで自信を持ってプレーをするために、本番で持っている以上の力を発揮させてあげるためには、バスケット以外のところも含めたあらゆる角度での準備が大切になってくるとおもいます。想定外を想定しておく。
この一カ月の厳しい練習もみんなで乗り越えながら6年生は最後の最後まで確実に成長を続けています。小さくてもではなく小さいから勝てるチーム。今日と明日もできる限りの準備をしていきます🔥


