#45 第30回土岐カップ
2024/12/10 12:34

2024年12月7日-8日の2日間はU15の子達で岐阜県T-MIXさん主催の大会である土岐カップに参加をさせて頂きました。
今大会は記念すきべ第30回大会ということで長い歴史を感じますが毎年全国から素晴らしいチームが参加しており、INUYAMA BASKETBALL CLUBとしては選手権が終わってから3年生としてのラストの遠征として2020年から毎年参加させて頂いており、今年で4回目の出場となります。
T-MIXさんも土岐ミニバスというu12のチームを持たれており、INUYAMAと同じ形で両カテゴリの運営をおこなっています。愛知県内では段々と増えてきていますが岐阜県のチームではどちらのカテゴリも持たれているチームはまだまだ少ないと思います。
今年も1日目に2試合、2日目に2試合の合計4ゲームを戦わせて頂きました。3年生ラストの試合なので一番の目的はこのメンバーでやれる最後のバスケットを楽しむことです。楽しむことと楽なことは紙一重なので一歩間違えるとグタグタにもなりかねないですが、初日のアップをみていたら選手権前と同じような空気感で声を出しながら練習をしていたので安心しました。一生懸命やりながら楽しむことが大切で、そこがあるから結果として楽しいという感情が生まれるということを伝えてきましたが最後まで体現をしてくれていました。
さすがに一か月もまともに動いていない状態だったでおそらくは自分のイメージとはかけ離れたプレーだったのかなと思いますが、怪我もなく、全員出場・全員笑顔でプレーをすることができたのがとても良かったと思います。
▼試合結果
INUYAMA 47-49 BRUINS(岐阜) ●
INUYAMA 73-25 Gクラブ(岐阜) ◯
INUYAMA 52-28 GRIFFINS(岐阜) ◯
INUYAMA 65-61 EAGLES(京都) ◯
優秀選手賞:OTARO
11月におこなわれた岐阜県大会を優勝して1月からのジュニアウインターカップに出場するBRUINSさんとの対戦では惜しくも2点差で敗戦でしたが、ポイントガードの選手の身体能力、人間性、スキル、どれもが本当に素晴らしく、今後この世代を引っ張っていくスペシャルな存在を最後に体感できたのも大きいです。
腰の怪我で選手権では出場機会が与えられなかったOTAROも土岐カップでは本来のプレーを取り戻してくれていて、スタートとしてコートに戻ることができました。悔しいさもあったはずですがこうやって最後にみんなとまたプレーする姿をみることができて良かったです。
この仲間でバスケットができたこと。当たり前のように練習で会えたこと。全てが特別の日々だったことにこれから徐々に気づくと思います。バスケットボールを通じての素敵な出会い。一生懸命の先に未来があることを忘れずにいて欲しいです。
クラブスローガンである「Be a Giver」のように与える側の存在になってくれると嬉しい。ほとんどの子は心配いらないと思いますがちゃんと勉強もしてくださいね。(約2名..)
現地で観れず残念でしたが写真で伝わりました。ミニの県大会に向けての激励もありがとう。
#気持ちの入っていない気持ちが一番
3年生、本当にお疲れ様でした🤝










