#69 今を生きる

2025/01/03 12:35

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#69 今を生きる

あけましておめでとうございます。2025年は年男になります。今年もよろしくお願い致します。新年の投稿を大好きな箱根駅伝を見ながら書くことにします🏃

▼2025年の目標
「足を止めない・今を生きる」

自分は「走ること」が大好きです。バスケットボールの試合でももちろん先頭を走りますが、ランニングが趣味の一つでもあります。

水野コーチもよく走っていますが、ランニングは走った後に得られる達成感、爽快感がたまりません。生まれ変わったら「箱根駅伝の舞台を走りたい」です。

今日はそんな箱根駅伝に関する話から今年の意気込みを伝えたいと思います。

私と同世代に埼玉県の中学校で保健体育教師をしている”今井隆生さん”という方がいます。

今井さんは数年前に、教職員制度の大学院修学休学制度を利用し、心理学を専攻し、自分の夢で箱根駅伝を走ることを叶えるために、駿河台大学へ編入します。何とそこで、ラストイヤーに箱根駅伝4区に出走し、夢を叶えることを実現します。さらに4区から5区へ襷を渡したのは、自分の教え子というおまけ付き。当時31歳でした。

その今井さんが今は鶴ヶ島市立藤中学校で体育教師として復帰されて、部活動指導をされています。その藤中学校男子駅伝部が2024年の全中駅伝で初優勝を成し遂げたのです。今井さんの記事を見て、自分は心が熱くなりました。

『教育・指導方針は”過去の自分、昨日の自分を超えよう”。それは自分自身に対しても同じ。これまで私の最高点は22年の箱根駅伝4区。それを超えたい。藤中が全国大会で活躍したり、将来、生徒たちが箱根駅伝で活躍してくれれば超えられると思っています』

▼ 31歳で箱根駅伝を走った今井隆生先生が率いる埼玉の藤中が全国中学駅伝優勝

https://hochi.news/articles/20241215-OHT1T51072.html?page=1

そして、次のような言葉が続きます。

『私は指導者として最も必要なものを持っています。それは”情熱”です。選手が持つ”情熱”は自分のためですが、指導者は違う。選手”やりたい”という気持ちを引き出すための”情熱”です。それがなければ選手はついてきません』

私も”情熱”は他人よりもたくさん持っていると思っています。その”情熱”を私と関わる人たちに伝えていきたい。

“今”を全力で過ごしていきたい。足を止めずに、いろんな角度から、いろんなものを見て、感じて、人生をより豊かにしていきたい。ただたまには立ち止まることが大切なのもわかっています。今井さんのように、”今”を生きていく。そして、子どもたちに夢や希望を持ってもらう。

さぁ2025年。年男、大森幸平。今年も熱苦しく、心を燃やして過ごしいきます。

本年もよろしくお願いします🔥