#87 犬山土産コラボ構想

2025/01/21 14:33

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#87 犬山土産コラボ構想

2025年1月9日に新年の活動がスタートし、U12の方は交流会づくしということで、いずみクラブさんとの練習試合、昭和クラブさんとの合同練習、スポ少大会、千賀賞に、港リバーズさんとの交流会..と毎週のように試合をさせて頂いております。

U15の方では新チームの活動が本格的にスタートし、新たな試みと共に練習の中での文化づくりに時間を割いていて、2月以降の試合やカップ戦に向かって準備を進めています。

両カテゴリを運営していることで繋がりは当たり前ですがミニだけをやっていた時よりも2倍以上に増えていて、そのおかげもあってお誘いをいただける試合もあったりするので子供達の成長機会の創出に繋がっています。

▼まだまだ構想段階ではありますが..

昨年11/9に犬山北小学校でおこなわれた港リバーズさんとの練習試合では、昼休憩の合間に犬山城下町を散策しました。

観光地は近い人たちほどあまり深くは見たことがないというのはあるあるなのかもしれませんが、自分も城下町で売っているものやお店の中に入って買い物をした事がなかったので新鮮でした。

そのときに色々と見ていると「げんこつ飴」や「犬山田楽」は犬山市の郷土菓子としてお土産や現地に来られた方にとっての人気商品でのようで、ネットで検索をしてみるとこんなにもお土産があることを初めて知りました。#びっくり

▼尾張犬山ふるさと市(ONLINE)
https://inuyama.gr.jp/furusatoichi/category/ippin/

前述のとおりINUYAMAではありがたいことに沢山のチームからお声がけをいただけて毎週のように様々なカテゴリの試合に行かせていただいております。

練習試合やカップ戦にお邪魔する場合はいつも保護者の方が「手土産」を用意してくれていますが、試合の会場ではスタッフ席や審判控え室などで各チームが持参した手土産が並ぶというのがミニもジュニアも文化としてあります。

犬山城下町の散策を経て思ったのは、せっかく手土産を用意するのであれば「犬山市の郷土菓子」のような物を用意した方が市への貢献としても良い気がしていて、例えばどこかの商店とコラボした商品をつくってしまうことで、遠征の時は毎回その商品を手土産として持っていき、また、コラボ商品をクラブのホームページやInstagram上で販売できるような仕組みにすることができれば、活動費としてもプラスにすることができ、犬山市・販売店・クラブとwin-win-winのような関係を作れるかもしれません。

たくさんのチームが溢れかえるなかで街クラブがこの先の5年〜10年を生き残り続けるためには目に見える結果を求めつつも、「このクラブだからこそ」の独自性を追求していくことが必要不可欠で、今の強さだけを求めた一過性の試みではなく、長い目で考えた持続可能な仕掛けを考えていきたいです。

バスケットボール以外の面からアプローチをおこなうことで、結果的にバスケットボールを盛り上げる。クラブ運営を始めた頃から変わらないこのスタンスでまだまだ進み続けていきます。

#犬山土産コラボ構想