#94 継続する技術

2025/01/28 11:59

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#94 継続する技術

INUYAMA日記をスタートして94日目となり3ヶ月が経過しました。

選手達にも3の法則といって「3日続くと始まる」「3週間続くと習慣になる」「3ヶ月続くと成果が出始める」「3年続くと人生が変わり出す」みたいな話をすることがありますが、ちょうど3ヶ月が経過したところになります。

何ごとも始める時は色々な発想が浮かんでやる気に満ち溢れるので良いですが、しばらく時間が経つと続けていくなかで当然ポジティブな状況だけではないので「継続」という壁にぶちあたり、ほとんどのことは続かなくなってしまうことが自分にもよくあったりします。

個人で頑張る、モチベーションを原動力にする、は総じて限界があってとても難しいですが、みんなでやるから頑張れる、誰かに見られているから頑張る、もしもモチベーションに左右されない仕組みをつくることができれば、継続はしやすいようになると思います。

半年ほど前になりますが物事を継続するという点で圧倒的におすすめのアプリを見つけました。

▼三日坊主を克服するアプリ 「継続する技術」
https://bondavi.jp/kg

一ヶ月に一度たった一つの目標しか立てられない仕様になっていて、かつ5分以内に達成できる最低限の目標と推奨されています。

【目標設定例】
続く:5分のハンドリングドリル
続かない:シュート100本、ドリブル15分、ハンドリング..

特に納得したのは目標設定においてクリアできる最低限目標を設定するという点です。このアプリいわく・・最低限の目標をクリアできると人はもっとやりたくなるという気になるようで(#思い当たる節あり)、継続するためには「動き始め」をいかに設計するかが重要みたいです。

今クラブとして取り組んでいる食トレなんかも、「いかなり毎日ご飯3杯食べるぞー!」よりも、現状から0.5でも増やすところからコツコツと継続をしていき、結果的にもっと食べたい!と思うようなれば3杯食べれるようになっている方が理想ですね。

勉強に置き換えてみれば、毎日英単語1つ覚えるだけでも年間365個、3年間で1095個、バスケットの指導で考えてみれば一日新しいメニューを一つだけ考えれば一年間で365個。

そんな風に「モチベーション」ではなく「技術」で継続することの大切をこのアプリから教わりました📝