#436 新リーダー挨拶【KANTA】

2026/01/05 23:00

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#436 新リーダー挨拶【KANTA】

INUYAMA U15 新2年生リーダーの田村莞大です。

僕が、INUYAMA BASKETBALL CLUBに出会ったのは小学6年生の10月です。ちょうどこの頃は、REDが県大会前で、追い込みの時期でした。そんな時期に僕は入団してしまいました。

INUYAMA BASKETBALL CLUBは、みんなが親しく話しかけてくれ、明るく優しくて、本当にいいチームだと思いました。でも僕はINUYAMAに入団して、たくさんの壁にぶつかりました。試合では絶対に勝てる試合の残り2分、B戦に出ることが多かったです。当たり前だけれど悔しい。そんな気持ちでした。

その中でも、僕が一番辛かったのは県大会や東海大会の時です。公式戦の時は、ベンチメンバーの制限が15人でした。ですが、REDの人数は16人。このうち1人はベンチに入れません。それが僕でした。REDのみんながベンチで応援している中で、僕は観客席から応援しました。

大切な試合。この試合のために、今までみんなと同じきつい練習を乗り越えたのだから、試合には出られなくても、みんなと一緒の環境でいたかったです。この経験があって、僕はバスケを続けたいとは思わなくなってしまったし、バスケが楽しいと思えなくなってしまいました。

でも、そんな僕を救ってくれたのがSyunsuke.Coachです。ミニの卒団式の時に、コーチやみんなのメッセージが書いてある、寄せ書きをもらいました。一番最初のページをめくると、そこにはSyunsuke.Coachのメッセージがありました。

「ひたむきに、前向きに。経験値が増えると忘れがちな大切なものをかんたが思い出させてくれたような気がします。」

と、書いてありました。

できることが少ないけど、自分の努力や頑張りを見てくれている人がいることを知り、技術があり上手いから応援されるのではなく、頑張るからこそ応援されることに気が付かされました。このことをきっかけに僕はバスケを続けようと思えるようになりました。それで僕はINUYAMA U15で頑張ることに決めました。

自分はまだ、リーダーとしての自覚が足りないと思います。メニューのお手本に入ることや、チームの雰囲気を高めること。みんなが何をしないといけないのか気づく前に行動しないといけません。

まだわからないことがたくさんある中で、失敗してもいいので、どんどんチャレンジしていこうと思います。今までは憧れを見つけて背中を追いかける立場でしたが、リーダーになってこれからは背中を追われる存在になります。

プレイではカッコよくなくていいし、おしゃれでなくていいと思っています。だからこそ一つのリバウンド、ルーズボール、ディフェンス、声出しなどの「誰でもできること」を常に全力で取り組み、自分を見た人が、「もっと頑張らないといけないな」と思うようなリーダーになりたいです。

そして、自分が全力で取り組み、きつい練習中、流れの悪い試合中こそ、選手一人一人が「誰でもできること」やポジティブな声を出し盛り上げられるようなチームにしていきたいです。

僕がSyunsuke.Coachにできる恩返しは、全国に連れて行って胴上げすることだと思っています。これから、どんなきつい練習があっても、自分がお手本になり、みんなで「100点よりも100%」で乗り越えていきます!