#469 そこから始まる物語
2026/02/07 19:42
2026年2月6日(金)は、ミニALL練習日として今井小学校で練習をおこないました。
2月に入り卒業シーズンが近づいてくると、毎年この時期は体育館を使えなくなる期間に差し掛かります。ただ見方を変えれば、1〜6年生が全体で一緒に練習できる機会が増えるチャンスでもあります。
6年生の子たちには、次のカテゴリに向けて「今はまだできないこと」に挑戦しながら、自分たちがこれまでつくってきた文化を次へと繋いでいく振る舞いを。5年生以下の子たちには、次の学年を見据えて、少しでも上の学年から多くのことを吸収しようとする姿勢を大切にしてほしいと思っています。
この日はさまざまなご縁が重なり、誠信高校ラグビー部の顧問をされている富士本先生が練習を見学に来てくださいました。
バスケットボールの全国大会といえば「武蔵野」や「代々木」が代名詞のようになっていますが、高校ラグビーの全国大会は「花園」と呼ばれています。
「10年以内に花園へいく」
ラグビーの強豪校出身で、ご自身も高いレベルでプレーをされてきた富士本先生ですが、現在は部員5名というところからチームづくりをスタートされています。その中で、長期的な視点を持ちながらスクール活動や地域企業との連携など、さまざまな試みを実践されています。
今回は競技こそ違いますが、小学生カテゴリのクラブとして何か学べるものはないかということでお声がけをいただき、体育館まで足を運んでくださいました。
富士本先生とお会いしたのは今回が初めてでしたが、年齢も近く、何よりその行動力とパワーに大きな刺激を受けました。INUYAMA BASKETBALL CLUBがこれまで取り組んできたことや、自分自身の経験が、先生の描く物語のヒントに少しでもなれば嬉しいです。
このタイミングでお会いできたことも、きっと何かの縁。競技は違っても、フィジカルやステップワークなど、バスケットにも取り入れられる要素は多くあるとお話を通じて感じました。
特にジュニアでは、食トレや体幹トレーニングなど体づくりにも力を入れていますが、他競技から学べることは間違いなくあります。今後もヒントを学ぶ機会として、交流を続けていけたらと思います。
何かをすれば必ず上手くいく、そんな単純な世界ではありません。頑張ったからといって、必ず報われるわけでもありません。
それでも、動かなければ何も始まらないのもまた事実で、報われている人の多くは、結果が出る前から動き続けている人でもあります。
まずは旗を立てること。
物語は、そこから始まります。
これから実現していく未来を楽しみにしながら、場所は違えど、自分もまた頑張ろうと思えた一日になりました。
