#500 表現するチカラ
2026/03/10 21:24
INUYAMA日記、記念すべき?500日目の投稿です。
GR TOUR 2026 SPRING CAMPが終了し、日本に帰国してからも滋賀遠征、DCの試合、たまりに溜まっている仕事😭と、怒涛のラッシュが続きバタバタとしていましたが、少しずつ落ち着きを取り戻してきました。気候や環境の変化からなのか体調もあまり良くありませんでしたが、ようやく回復しました。
今回のツアーで2/28〜3/7までの8日間チームを離れましたが、ミニ・ジュニアともにスタッフの協力のもと、練習・試合と対応していただき活動を続けることができました。こういった活動ができるのも周りの方々の協力のお陰であり、快く送り出していただけるからこそだと感じています。
アメリカツアーでは毎回さまざまな発見がありますが、今回一番印象に残っているのはNCAAのバスケットボールです。
30秒ルール、前半後半の2Q制と形だけを見ると旧ルールのようにも見えますが、実際のゲームはトランジションと戦術の応酬。個人の推進力と打開力、そして攻めきれなかった時にチームオフェンスへ移行する判断。その使い分けと緩急に魅了され、眠気も忘れて試合に見入ってしまいました。
行くと決めた時はとにかく速く、迷いがない。ディフェンスも全力で下がりながら対応しますが、ファウルなしではなかなか止められないスピード感でゴールを目指します。だからといって強引にショットまで持ち込むわけではなく、厳しいときには一度キャンセルしてチーム戦術へ移行していきます。
24秒ルールでは同じ状況でも残り16秒を切るため、PNRやシンプルなアクションで作り出すことが多いですが、NCAAのルールでは20秒近くショットクロックが残るため、もう一度作り直しながら、チームとして最後まで良いショットを打つ努力ができます。
ルールも使い方次第だということを感じましたが、指導者として学ぶ教材としても非常に面白いと感じました。同時に、育成年代のゲームでも上手く取り入れることで「速さ」と「賢さ」の両方を育てていける可能性があるとも感じました。公式戦やカップ戦では難しいですが、例えばDGのような育成ゲームではルールを変えてみるのも面白いかもしれません。
海外のコーチたちはとにかく熱量が高いですが、日本のシャイな中学生たちに対して「エナジーが低い」と苛立ちを隠しきれていないシーンも印象的でした。
言葉が通じなくても、表情やリアクション、コミュニケーションの方法はいくらでもあります。理解できていなくても無邪気に声を出して練習に取り組む小学生たちのグループの方にコーチが長くついていた姿を見ると、どんなコーチもやはり一生懸命に取り組む選手が大好きなんだなと感じました。
Tさん、MARUさんも「表現力」についてたくさん子どもたちに話してくれましたが、INUYAMAでも大切にしていきたいコンセプトです。
新年度が始まる前にアメリカツアーに参加できたことで、進むべき方向性を改めて確認することができました。
500日続けてきたこの日記も、気づけばINUYAMAの活動の一部になってきました。これからも日々の出来事や学びを言葉にしながら、少しずつ前に進んでいきたいと思います。
3月は体育館が使えない時間もありますが、ゆっくり考えられる良い時間だと捉え、さらなる進化に向けて準備をしていきます💪🏻
