#52 取り組み方×物差しの高さ
2024/12/17 12:23

2024年12月14日〜15日の2日間はいさとの渡辺さんにお誘いを頂きU14のメンバーでPANTHERS フレンドシップマッチに参加をさせて頂きました。ユース、ジュニアを合わせた全16チームのカップ戦です。素晴らしいチームばかりで試合経験はもちろんですが、スタッフ控え室でのコミュニケーションも勉強になり、これだけのチームを一気に集められる渡辺さんの繋がりには改めて脱帽です。
▼試合結果
INUYAMA 85-24 高杉BLUE DEVILS ◯
INUYAMA 47-48 Cheetahs ●
INUYAMA 39-29 J.cube ◯
INUYAMA 56-48 Always ◯
初日は体調不良が出てしまい少ないメンバーでの参加となりましたが2日目は2人が復帰して戦うことができました。
ゲームの内容はさて置き、今の時期で一番大切なのはスキルとか戦術とかではなくて自分自身の持っている物差しをいかに高くするか。「伸びる人とは?」と子供達に問いかけてみると、「努力している人」「100パーセントで取り組んでいる人」とみんな揃って答えてくれましたが、それだけではきっと少し足りなくて、物差しの高さ(基準)をどこに持っていくかも重要になると思ってます。
A君の100パーセントはB君にとっての50パーセントかもしれないし、B君にとっての100パーセントもC君にとっての50パーセントかもしれない。全力で頑張ったとしても物差しの高さがそもそも違うと伸びしろも変わってくるため、この時期に設定した高さが今後の成長率に関わってきます。土日に勉強して”今日はめっちゃ頑張った! “と思う人と、毎日コツコツと勉強している人とでは差が生まれやすいのと同じですね。
一ヵ月間の練習をみながらリーダー陣とも相談をして2025年度チームの体制を以下の通りで決めました。
【リーダー】
・SHOTA(キャプテン)
・UTARO(副キャプテン)
・KOSEI
・OSUKE
【一年生キャプテン】
・RIKUTO
1月から本格的に活動スタートしますがバスケットだけではなく心も含めてより成長できる一年にするために一人一人の物差しの高さ(基準)を設定するところから。リーダーミーティングの導入や目標設定のやり方を変えていきたいと考えているのでその辺りはまた別の記事で書いてみたいと思います。
#取り組み方(◯%)×物差しの高さ




