2025年11月9日(日)はジュニアの1〜3年生で食事会をおこないました。8日に負ける予定ではなかったので急遽での開催となりましたが80名を越える子供達とそのご家族が集まっていただき3年生の選手権の一区切りとしてみんなで楽しい時間を過ごさせていただきました。

▼ 神戸クック・ワールドビュッフェ
イオンタウン各務原鵜沼店
https://www.kobecook-wb.jp/shop/detail.php?kagamiharaunuma

場所は毎度お馴染みになってきている鵜沼にあるワールドビュッフェさん。前日予約でこの大人数を入れさせてもらえるのには驚きましたが、飲み放題・食べ放題、食事もお酒も美味しく楽しめる素晴らしいお店です。

この日はお店の後方部分をほぼ貸切のような形でしたがこれだけたくさんの人たちが急遽にも関わらず集まってくれるのには3年生が（親御さんも含めて）これまで積み重ねてきたものの裏返しで、選手権の応援席にあれだけの観客が集まってくれたのもその裏返しで、今に至るまでの過程のなかでたくさんのモノを与えてきたからこそ与えられる、応援してきたからこそ応援されるのだと改めて感じることができました。

良くも悪くもINUYAMA BASKETBALL CLUBには学年の隔たりみたいものは少なく、学年の縁を大切にしながら縦の繋がりも大事にし、直接関わりのないOB達とも繋がりを持てるような運営を意識しておこなっていますが、その強みは選手権のような大事な局面で現れ、そして一区切りのようなこの瞬間にも現れたりしています。人数が増えていけばいくほどに一体感を出すことは難しくなっていく面もありますが、クラブとして大切にしてきた「繋がり」の文化はこれからも拘っていきたい部分になります。

「今日の結果より、明日の行動」と言っておきながら、8日の敗戦が頭を巡らせてこの日は何年か振りに一日中家にボーッといた自分ですが、食事会での楽しそうな子供達や親御さんの光景を見て、勝利だけでは得られない何かをクラブとして提供できているのかもしれないと捉え、それでも勝つためにやれることを探す旅に歩き出す決意をしました。

本気で目指すからこその達成した時の喜び、本気で目指すからこその逃した時の悔しさ、この歳になって本気になれることがあることに感謝し、大人になってから見つけた本気にまだまだぶつかっていきたいと思います。

3年生はまだまだクラブに力を貸してくださいね。