#386 新時代到来の予感..
2025/11/16 11:58
2025年11月15日(土)は久しぶりにミニジュニアともに試合がなく練習日となりました。
この日は10時からミニのALL練習でしたが練習が終わるとコーチ達から連絡がチラり。愛知県U15バスケットボール選手権大会のベスト8が揃い準々決勝が東海市の体育館でおこなわれていましたが、選手権前に胸を貸していただいたISC Panthers(いさとジュニア)が大会5連覇中のドルフィンズユースをオーバータイムの末に破り準決勝へと駒を進めました。
▼ #358 応援をエンジンに
https://blog.inuyama-bbc.com/archives/4160
昨年度は名古屋FEとシーホース三河を連続して名古屋のピュア・チャンプスが破り、ここ数年続いていた勢力図が揺れ動きつつありますが今年も街クラブが健闘を見せていて、ベスト4に2チームが進出しました。立ち上げの過渡期を経て2020年前後から愛知県内を引っ張ってきたユースチームが築いてきた一時代から、街クラブが対抗する時代へとまた新たな時代へと進みつつある予感がしています。どちらが良いとか悪いとかはなく、どちらの良さもあるなかで愛知県としてクラブのカテゴリを問わずに切磋琢磨する環境になってきているのが素晴らしいですね。この2年の選手権の結果は、同じ街クラブとして勇気を貰えるのと同時にそこに並べていない悔しさも感じていて、これでどのチームも言い訳できない状態になったことでチームとしての力が試される時代になったとも言えます。
残念ながら試合を生で観ることはできませんでしたが大会5連覇中の重圧のあるなかでプレーする選手たち、指導者の方達には計り知れないほどのプレッシャーもあったと思います。ドルフィンズのユースにはミニのOB達も所属していますが肩を落とさず次に向けて頑張って欲しいですね。
ユースにはユースの良さ、街クラブには街クラブの良さ、私学には私学の良さ、どれも子供の成長にとってプラスがあり、何を選ぶかは何を得たいかで決まり、どの道も正解になり得るし、自分次第では正解になり得ない時代になってきました。
新しい時代に置いていかれないように学び続け、両カテゴリを運営する数少ないクラブとしてモデルケースになっていけるように取り組んでいきたいですね。


