#203 げんこつの魅力

2025/05/17 14:59

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#203 げんこつの魅力

しゅんすけコーチよりバトンを頂きました、スタッフの実は管理栄養士・水野です🙇‍♂️

犬山名物藤澤げんこつの魅力をここぞとばかりにたくさん書きたいのですが、あまりに忖度し過ぎても魅力が伝わらないと思ったので、順を追って①〜④の流れでご説明していきます😌

①様々な会社さんが作っている【げんこつ】を食べ比べてみた感想と主に使われている食材の紹介

②げんこつを補食として活用するご提案

③げんこつ独特の硬さについての可能性

④げんこつ1つでつながる今後のお話

げんこつで必ず使用する食材が【きな粉】です。きな粉1つでここまで味と香りが違うのか!と思うぐらい各社様の香りがとにかく違います。口に入れた瞬間から焙煎された大豆の香りが鼻に抜けるぐらいわかるものもあれば、そうでないものもありました。私も個人的にきな粉が好きでおはぎは日常で良く食べていますが、ここまできな粉の美味しさがわかる食べ物なのか!と大変勉強になりました。

そして味を決める甘味。水飴・上白糖・三温糖、そして黒糖など各社様使用している物は様々ですが、個人的には黒糖が使用してある商品は甘さがガーンと口の中で広がるだけでなく、口の中での余韻がほのかに残るなんとも言えない美味しさだな〜と食べ比べてみて感じました😊

他にもこうせん(焙煎した大麦を挽いて粉にしたもの)やごま、ニッキを使用してきな粉以外にも独特の香りがする商品もあり、げんこつ1つでこんなにも奥が深くそしてシンプルな食材を組み合わせてできあがるとても面白い食べ物だな〜と思いました。

ざっくりとげんこつに使用される食材のお話をしましたが、ここでしゅんすけコーチの日記で話題が出たげんこつを【補食】として活用する事について触れていきます🥣

今まで補食=おにぎり・菓子パン・栄養ゼリーなど炭水化物が多く含まれる物が多く、試合の合間に軽く補給したりするケースが多かったと思います。

炭水化物は身体を動かすエネルギーになりやすく補食としては最適ではありますが、運動をした後同時にタンパク質を摂取すると身体のリカバリーを早くすると言われております。
この観点から見ると炭水化物もタンパク質も含まれた【げんこつ】は補食としてとっても素晴らしい食べ物です。一度に20個も30個も食べれる物ではないかもしれませんが、運動後の補食としてはかなりおすすめできます☺️

補食としての活用をお伝えしましたが、もう1つげんこつを語る上で忘れてはいけないのが独特の食感。飴のようにカチカチのものもあればしっとり柔らかく食べやすいものもあり、各社様それぞれここにもこだわりが詰まっています。

今回このブログを見てくれている方々におすすめしたいのは、まさに藤澤げんこつさんの商品🫵

硬さの中に柔らかさのある絶妙な食感…口に入れた時はしっかりとした硬さがありますが、少しずつ噛んでいくと香ばしいきな粉(なんと国産!)の香りや胡麻の香り、コクのある沖縄県産の黒糖(加工黒糖ではなく、本物の黒糖です)、そして隠し味のニッキ(ほんのり香る程度なのでお子様でも問題なくパクパク食べれます)の爽やかな香りがまたいい仕事をしてくれます😌1粒2㎝弱ほどの小さくて食べやすいサイズですが、大人の私でも50〜60回ほど噛まないと飲み込めないぐらいの硬さです🤭

現代では軟らかい食べ物が主流になり、子供の噛む力が弱くなり歯列矯正をする子が増加していると私の通う歯医者さんでもおっしゃっていました。食べ物をしっかりと噛めずに飲み込むように食べてしまうと消化不良を起こしたり、食材本来の栄養が身体に上手く取り込めない事もあります。

小さいうちから噛む力を鍛える事で、ストレスを軽減したり脳を刺激する事もできる事を兵庫県の歯医者さんがホームページに記載してあるのでこちらも宜しければ参考にしてください🦷

▼はだの歯科クリニック
https://www.hadanodental.com/blog/291/

犬山の子達が試合の合間に補食として藤澤げんこつを食べている。その姿を見て他のチームの子達が何を食べているか気になって寄ってきてくれる。🏀から始まったつながりを、げんこつを通してさらに子供が仲良くなる。その姿を見た親御さんや、チームの監督・スタッフも笑顔になる。そんな未来が見えて少しワクワクしてきました😆

説明がかなり長くなりましたが、これでげんこつのお話はおしまいです🖐️

このブログを読んで少しでも気になった方はぜひ一度藤澤げんこつが販売されている、藤澤製菓さんへ足を運んでみてください😏

▼アクセス(犬山北小から徒歩5分)
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