#49 インカレ旅路録(後編)
2024/12/14 12:20

いつも通り5:30に起床しました。自分のルーティンは旅先でもランニングからスタート。昨晩に考えた9kmの大井町を周回するルートをランニングします。
朝ランニングすると爽やかな気持ちで始めることができるのが何よりも一番です。またその旅先の見たことない景色を見渡せるのもいいところ。東京のイオンがコンビニサイズなのにはビックリ。これも35歳で初めての発見です。
まだまだ知らない世界がたくさんあることを教えてくれます。日々、成長ですね。
代々木体育館へ行く前にその日も明治神宮を参拝。朝の明治神宮は人が少なく、とても空気が綺麗で気持ちいい空間でした。外国人観光客が8割くらいを占めていて、絵馬も日本語より中国語、韓国語、英語で書かれたものが多かったです。日本らしさに触れてもらえてることが嬉しいですね。その後はサンマルクカフェでモーニングをし、いよいよ代々木第二体育館へ向かいます。
▼12/7 男子準々決勝
東海大学vs大東文化大学
東海大学は自分が一番推してるチームの一つ。チーム全体から学ぶべきところがたくさんあるなと感じているからです。
まずW-upから雰囲気が違います。体育会系の大学でもあることから学生コーチがパフォーマンスを上げるための静的ストレッチ、動的ストレッチを織り交ぜながら体を温めていきます。試合前残り4分からのお馴染みのディフェンスボイスは圧巻です。
試合が始まり思ったことは、ディフェンスのインテンシティーが物凄く高いことです。相手のシリンダーを犯さないギリギリのラインでボディアップをし、相手のボールにプレッシャーをかけ続けていました。そこに関してはやはり福岡第一高校出身のハーパー選手、轟選手のディフェンスは鬼です。まさにハンターです。
全員が「手を広げろ」と声を掛け合ったり、ディフェンスのコミュニケーションの質も勉強になりました。また、ここに関してはどの大学もですがシュートに対するハンドワークをとにかくちゃんとしてます。”打たれたら負け”そんな意識すら見ていて感じます。現代バスケットにおいて3Pは生命線です。そこに対しての守り方は下のカテゴリーは大学バスケットのディフェンスから見習うことがたくさんあると感じました。
後日談ですが、「特に注目したのはリバウンドの絡み方。取れなくても絡み続ける。しっかりとタグアップして、最初のプレッシャーをかけることで、相手のオフェンスエントリーを遅らせていたことは大東文化大学のオフェンスを停滞させた要素のひとつでした。」と私が一番推している前野幹太選手が語っていました。リバウンドに強い大東文化大学に対して、40分間ハードにプレーし続けた東海大学の粘り勝ちの最高のゲームでした。
今日はいよいよファイナル4です🔥
▼12/14 男子準決勝
13:00〜 名古屋学院大学vs日本大学
15:30〜 東海大学vs白鴎大学
是非、地元名古屋学院大学との決勝が見たいものです。今日も東海大学からは目が離せません。
女子の白鴎と東京医療の決勝戦は歴史的な試合だったため、次の旅路録にて、、、







